弦外之音
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/07/31 19:28 投稿番号: [143065 / 196466]
>もし、音楽の旋律を聴く者は旋律以外の意思または想像の絵を把握する能力が有るなら、あの聴く者は基本的に他人の心を閲読出来ます。<
「弦外之音、言外之意」
その音、その言葉に執着するなら、それ以外の音、それ以外の言葉はことごとく聞き漏らすことになります。
無音の静寂があるから、その音が冴え、寡黙があるから、その発言にインパクトが生じる。
「何を言うか」は、同時に「何を言わないか」でもあり、言わないことによって語っている場合もある。
人が何かを主張するのは、ある意味、それは弁解でもあり、釈明でもあり、自分が自覚する弱点の裏返しに他ならない。
何かを言うなら、他人はその言葉の裏を読み取る。
昔、革命の時代、「偉大領袖」毛沢東主席が出していたスローガンは
「為人民服務」・・人民の為に服務する・・。
当時、私は読み取る・・
「ああ、中国人の社会に、人民の為に、の意識はないのだなあ」と。
誰もがそんなこと考えていないからこそ、あのスローガンが新鮮だったのだ。誰もが「これは自分が言われている」と感じているから、誰もが緊張して「為人民服務」を叫んだ。
つまり、主張は弱点の裏返しでもある。
「弦外之音」を聞き取れないなら、それは理解できない。
これは メッセージ 143053 (tokyo_made_otearai_benki さん)への返信です.
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