走る棺桶 華晨汽車
投稿者: sinatamade2004 投稿日時: 2007/07/06 23:16 投稿番号: [141068 / 196466]
ドイツ自動車連盟(ADAC)は21日、中国自動車メーカーの華晨汽車(ブリリアンスチャイナ)が輸出したセダン「尊馳BS6」の衝突実験を行ったところ、シートベルトやエアバックが機能しないなどのケースがあり、死亡事故につながる危険性があるとの見解を発表した。25日付で中国物流与采購网が伝えた。
実験では「尊馳BS6」の安全性は1970年代のレベルだったという。ADACは「安全性で評価できる点は皆無」と説明した。ADACの指摘を受け華晨汽車は改善に着手した。
時速64kmでのオフセット衝突実験では、損壊箇所はキャビンまで到達。ペダル類などが押し出され乗員を圧迫したほか、エアバッグは展開しているものの形だけでその効力を全く発揮できていないという結果となった。
ダミー人形で人体への衝撃を計測したが、右足を中心とする下肢が深刻なダメージを負っているほか、胸部、頭部についてもステアリングと接触するなど重大なダメージを負っていることが確認された。ドアも大きく変形して開閉すらできない状況となっている。側面衝突試験についても乗員のボディおよび頭部に重大なダメージが見られた。
ADACは、競合車種としてヒュンダイの「Sonata」、キアの「Magentis」、シュコダの「Superb」をピックアップ。衝突実験の評価を比較対象として掲載しているが、それらが星4つの評価であるのに対し、「Brilliance BS6」の評価は星1つという惨憺たる結果になった。
これらを受けて、ドイツ国内では中国車の輸入販売に対して見直しを求める声も挙がっている。
3日付の北京晨報によると、ベルギーのある輸入代理店は「尊馳BS6」の販売を中止し、顧客からの返品に応じる意向を明らかにした。
http://www.adac.de/mitgliedschaft_leistungen/motorwelt/m_archiv/slideshow/brilliance/default.asp?ComponentID=186662&SourcePageID=52549
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