ある新聞の社説から
投稿者: ty470620 投稿日時: 2007/06/29 11:51 投稿番号: [140502 / 196466]
【中国産事故多発
輸入品に厳格な検査を】
中国産の有毒原料を含んだ食品や医薬品の事故が各国で相次ぎ、消費者に警戒感と不信感が広がっている。せき止め薬で約100人が死亡した国もあり、見過ごせない。日本を含む各国は、中国からの輸入品に厳格な検査を導入するなど「食の安全」に万全を期す必要がある。
事態を放置してきた中国政府の責任は重い。輸出品の管理強化にとどまらず、製造者のモラル低下や企業と癒着する役人の腐敗問題などに一段と目を光らせ、危険な食品がまん延する状況を根絶してもらいたい。
私たちの日常生活に「メード・イン・チャイナ」の文字が目に付くようになって久しい。スーパーなどでは生鮮食品をはじめ、加工食品の内容欄に「輸入国・中国」の表示がかなり増えた。安価で品質もまずまずというのが普及の背景にあるが、安全性に対する懸念はくすぶっていた。
そんな中で、今回の事態は起きた。死者を出す重大な事故は、輸入する食料品に検査済み証明書の添付を求めない米国や中米を中心に広がっており、日本では比較的騒ぎになっていない。基本的には安全性が十分に確認された食品しか販売していないことがあるが、これだけ他国で深刻な健康被害が相次ぐと「対岸の火事」とも言っておれない。
米国では、中国が輸出した化学物質「メラミン」を含むペットフードを食べたとみられる猫や犬が相次いで死んだ。パナマでは中国製のせき止め薬に有毒な原料が含まれ、多数の死者を出した。中国産の練り歯磨きからも致死量の有毒物質が検出され、米食品医薬品局はすべての練り歯磨きの積み荷を検査すると発表した。
中国は改革・開放路線で拝金主義がまん延し、製造者のモラルが低下したとされる。これを助長しているのが、地方を中心に横行する役人の不正で、偽物天国の印象すらある。2001年以降に限っても、プラスチックで光沢をつけた毒コメ、ブタの廃棄物でつくった肉まん、下水から抽出した油で揚げたパン、古革靴を煮てつくった偽牛乳、髪の毛を混ぜた偽しょうゆ、でんぷんや樹脂でつくった偽卵などが危険食品として問題になった。驚きを通り越し、あきれるばかりだ。
こうした違法な食料品が大量に出回っている実態は、中国当局も認め、今後、検査に合格した食料品だけを輸出する考えを示している。当然の方針だろう。
ただ、油断はできない。日本政府は、安全・衛生検査強化策を中国任せにすることなく、不明な点は徹底して中国側にただす取り組みが求められる。人間の体内に入るものだけに、これまで以上に強い姿勢で臨むべきだ。
(6/4 10:09)
拝金主義…苫小牧の肉屋と同じかそれ以上
役人の腐敗…日本も正さないといけない
中国産の有毒原料を含んだ食品や医薬品の事故が各国で相次ぎ、消費者に警戒感と不信感が広がっている。せき止め薬で約100人が死亡した国もあり、見過ごせない。日本を含む各国は、中国からの輸入品に厳格な検査を導入するなど「食の安全」に万全を期す必要がある。
事態を放置してきた中国政府の責任は重い。輸出品の管理強化にとどまらず、製造者のモラル低下や企業と癒着する役人の腐敗問題などに一段と目を光らせ、危険な食品がまん延する状況を根絶してもらいたい。
私たちの日常生活に「メード・イン・チャイナ」の文字が目に付くようになって久しい。スーパーなどでは生鮮食品をはじめ、加工食品の内容欄に「輸入国・中国」の表示がかなり増えた。安価で品質もまずまずというのが普及の背景にあるが、安全性に対する懸念はくすぶっていた。
そんな中で、今回の事態は起きた。死者を出す重大な事故は、輸入する食料品に検査済み証明書の添付を求めない米国や中米を中心に広がっており、日本では比較的騒ぎになっていない。基本的には安全性が十分に確認された食品しか販売していないことがあるが、これだけ他国で深刻な健康被害が相次ぐと「対岸の火事」とも言っておれない。
米国では、中国が輸出した化学物質「メラミン」を含むペットフードを食べたとみられる猫や犬が相次いで死んだ。パナマでは中国製のせき止め薬に有毒な原料が含まれ、多数の死者を出した。中国産の練り歯磨きからも致死量の有毒物質が検出され、米食品医薬品局はすべての練り歯磨きの積み荷を検査すると発表した。
中国は改革・開放路線で拝金主義がまん延し、製造者のモラルが低下したとされる。これを助長しているのが、地方を中心に横行する役人の不正で、偽物天国の印象すらある。2001年以降に限っても、プラスチックで光沢をつけた毒コメ、ブタの廃棄物でつくった肉まん、下水から抽出した油で揚げたパン、古革靴を煮てつくった偽牛乳、髪の毛を混ぜた偽しょうゆ、でんぷんや樹脂でつくった偽卵などが危険食品として問題になった。驚きを通り越し、あきれるばかりだ。
こうした違法な食料品が大量に出回っている実態は、中国当局も認め、今後、検査に合格した食料品だけを輸出する考えを示している。当然の方針だろう。
ただ、油断はできない。日本政府は、安全・衛生検査強化策を中国任せにすることなく、不明な点は徹底して中国側にただす取り組みが求められる。人間の体内に入るものだけに、これまで以上に強い姿勢で臨むべきだ。
(6/4 10:09)
拝金主義…苫小牧の肉屋と同じかそれ以上
役人の腐敗…日本も正さないといけない
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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