日中関係

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Re: NHKその時 乱世に祈りを 

投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2007/06/24 10:55 投稿番号: [139987 / 196466]
>>今でも不思議に思っているが,改革・開放当初,スタートラインが皆同じなのに何故貧富の格差がこんなに酷いでしょうか。先富論と民衆の意識変化の早さが原因の一つじゃないかと思います。<

>意識変化の違いもあるのでしょうが、スタートラインが皆同じだと私は思いませんね。

>伝統的な格差(城と郷、直轄地と自治区など)はともかく、
近現代に入ってからは、どの国も農業生産の内陸時代とは違って、海に面しているかどうか、どんな海に面しているかは、その地域の「運命」を決める要素になりましたね。


どこの国にも格差は存在しますよ。しかしその度合いは社会の発展度、あるいは健康度によりおおきくちがいますね。

古代から中世、前近代では世界中どこでも支配者、被支配者の間には絶対的な格差があり、支配者は一方的に被支配者から収奪し、支配のためには容赦なく暴力をふるっていたのは事実です。

しかし、現代、先進国では、支配者、被支配者の格差はなくなりました。あとは個人の格差だけが問題になっているだけです。しかし、中国においては、形だけ近代化したように見えても、支配者、被支配者間の格差が何より大きく存在します。つまり、構造としては前近代の段階にとどまっているわけです。

中国において経済発展に伴い格差が広がるのはそのためであり、社会構造が変わらない限り、すなわち支配者、被支配者が存在する限り、中国における格差は、広がりこそすれ絶対に縮小はしません。

中国における社会構造の変化とは、すなわち共産党独裁政権の消滅を意味し、とりもなおさず国の崩壊を意味します。

つまり、中国は崩壊するまで格差は縮小しません。もちろん、崩壊したからと言って縮小するとは限りませんが。

社会における格差の拡大は、社会を不安定化させそれが崩壊につながるのですが、中共はそれを防ぐために暴力で人民を押さえつけ、言論思想を弾圧し、情報操作し、不満を外に向けさせるなどをします。それ以外の選択肢がないのです。

これは、かつて中世では世界中であったことであり、それが破綻した経過を経て先進国は発展してきました。その段階を通り過ぎることの出来ない地域は例外なく未開のままです。

言うまでもなく経済規模と国の先進度とは無関係です。石油で潤ったイスラム諸国、同じくロシア、韓国などが良い例でしょう。

中国が崩壊しない限り発展できず、そして崩壊への圧力が経済発展の度合いを超えて加速度的に増大しているというのはこれらの理由によるものです。

結論

中国においては、格差は増大する。
格差が増大し、そのため社会が不安定になる
内部から崩壊する

すでに最終段階にさしかかっているようです。
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