おお〜・・すごいすごい
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/06/04 00:15 投稿番号: [138282 / 196466]
中国の改革開放が始まったばかりの時期、79・80年頃、私は比較的頻繁に中国を訪れていた。
ちょうどその頃、1979年だったか、SONYから「Walkman」が発売された。
「ウオークマン」と云うのはヘッドホン・ステレオ・カセット・プレーヤーのこと。
イヤホンから聴こえてくる鮮明(クリーン)な立体音響、その音を初めて聴いた時は本当に感動した。
「ウオークマン」の1号機は、台湾に行った時、台湾の友達にせがまれて譲ってしまった。
2号機は、その後、数年、中国を旅行している間も常に持ち歩いていた。
そして、それはすごかった。
中国旅行社のガイド君、通訳さんたちは、皆さん、私の「ウオークマン」に目を留め、そして、その音響を聴いてみて、誰もがびっくり。
「おお〜、すごいスゴイ・・日本はスゴイねえ、日本にはこんな物があるのかあ・・」と感心していた。
私が旅行に持ち歩いた音楽カセットは、例えばマントバーニ・オーケストラの軽音楽など、レコードから直接ダビングしたものだった。
多分、それ以上の音質は当時の中国にはなかっだろう。
何よりもすごかったのは、テレサ・テン(訒麗君)の歌声。
このレコードは台湾で買ったもので、歌は日本語ではなく中国語。
それをカセットに移して持って行った。
日本のオーケストラ、日本のスタジオ、日本の技術で録音したレコードだから、当時、テレサのアルバムとしては最高水準の一枚だったろう。
中国旅行社のガイド君たちは大喜び。
夕刻、私から「ウオークマン」と音楽カセットを借りてゆくと、多分、どこかの部屋で、皆でそれを聴きまわし、それが私の手元に戻って来るのは夜、遅くなってからだった。
日本の「ウオークマン」、中国人歌手「テレサ・テン」。
どちらも「おお〜、すごいすごい」だった。
中国人のびっくりした顔、感激した表情。
それを眺めながら、私も嬉しかったなあ。
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