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Re: 日本若者文化の毒素について

投稿者: palmereldritch608 投稿日時: 2007/05/16 21:31 投稿番号: [136936 / 196466]
どうも。

ちょっと違うんじゃないでしょうか。一連の事件と、右翼的な国家主義とはむしろ逆でしょう。宮崎勉いらい、このての事件の犯人に右翼的価値観を持った人間は一人もいなかったはずです。私は右翼でも何でもありませんが、右翼にこのての人間はいませんよ。

  確かに「無味の平和」から生まれたものであることは明らかだと思います。では「無味の平和」とは何でしょうか?平和とは、戦争との対比において語られ、認識されなければならないものです。しかし、戦後の日本の平和とは、対比されるもののない、絶対的平和だったのです。憲法九条は、あたかもこれを保証しているかに見えます。

話は変わりますが、言葉とは暴力的闘争を回避する為の道具として生まれたものです。言葉の背後には常に暴力があります。暴力を脱色してしまった言葉とは、便所の落書きのごとき言葉でしかないのです。それは言葉の腐敗です。

  暴力と対比されない言葉が腐敗するように、戦争と対比されない平和もまた、腐敗するしかないのだと思います。国家が戦争の可能性を持たない、などというのは、あたかも赤い黒鉛筆というのと同じくらいの大嘘です。
  また、国家が戦争可能性を持っているからこそ、国家は内政において殺人を禁止しているのです。いわば、戦場での殺戮と、日常での殺人の禁止は表裏一体の関係にあるのです。残念ながら、これが人間の限界です。

戦争可能性を否定する憲法九条は、殺人の禁止の根拠や、平和の根拠もまた、見えなくしているのだと思います。
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