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中国の偽薬原料で大量の死者

投稿者: nihonkai_2010 投稿日時: 2007/05/14 19:45 投稿番号: [136831 / 196466]
(記事のコピーのみ)

パナマの謎の大量死で、犠牲者が飲んでいた「風邪シロップ」の原料が中国製と判明
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070514/20070514-00000595-fnn-int.html

mms://news.cdn.bcast.co.jp/yahoo/news/20070514/fnn/20070514-00000595-fnn-int-movie-001-300k -00.wmv 動画


中米・パナマで2006年秋、謎の大量死が起き、子どもなど、およそ360人が死亡した。犠牲者は、共通して「風邪シロップ」を飲んでいて、これには中国で作られた「偽造グリセリン」が使われていた。
2006年秋、中米・パナマで謎の大量死が起きた。
遺族は「誰も原因がわかりませんでした。急に状態が悪化し死亡しました」と語った。
犠牲者は推計360人以上で、多くは幼い子どもたちだった。
死亡した子どもたちに共通したのは、母親が与えた「せき止めシロップ」を飲んでいたことだった。
当時、パナマのトリホス大統領は「われわれは情報を交換し、検査の過程に注意を払い、結果を待っています」と述べた。
パナマ政府が自ら26万本製造・配布したという風邪シロップは、のちの調査で、本来「グリセリン」を使用するはずの原料の代わりに、産業用の「ジエチレン・グリコール」が使用されていたことが判明した。
昭和大学薬学部の吉田武美教授は「(工業用の)不凍液や潤滑油に使われるのが一般的。(数十ml以上飲むと)腎機能や肝機能が悪くなり、そういうことが続いて亡くなる」と語った。
「偽造グリセリン」によって起きた悲劇は、5月になり新たな事実が判明した。
原料の「偽造グリセリン」が、中国・上海近郊の港から、スペイン・バルセロナを経由し、パナマに輸入されていたことがわかった。
「偽造グリセリン」を製造していたとされる工場は、上海から車で3時間の江蘇省の小さな村にある。
工場作業員は「(グリセリンを作っている?)作っていません。(めんを作っている?)はい」と語り、「偽造グリセリン」どころか、グリセリンそのものの製造を否定した。
しかし、近所の人は「(隣の工場はグリセリンを作っていた?)そうだ、看板にも書いてあるよ」と話し、工場正面には「グリセリン工場」の看板が掲げられていた。
ウェブサイトにも「純度95%の代用グリセリンを製造」と明記されている。
中国外務省は、パナマの風邪シロップの原料に、この工場の「偽造グリセリン」が使用されていたことを公式に発表した。
一方、中国産の小麦原料に「メラミン」という有機化合物質を加え、これを使ったカナダのペットフードでアメリカのイヌやネコが相次いで死亡した問題があった。
これはペットフードのタンパク質度を高めたい、高級感を出したいということで使用されたという。

[FNN 14日19時2分更新]
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