貴族と労働者の国家
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2007/04/01 23:16 投稿番号: [134492 / 196466]
今日NHKで中國の格差問題を特集していました。御覧になった方もいらっしゃると想います。
年収が数億を超え、一般労働者700年分の年収の豪邸に住み、優雅な生活と様々な情報と人脈を駆使したbusinessに携わる人達。
彼らは「新貴族」と呼称される中國国内の一握りの富裕層です。
中國のGDPの70%はこの富裕層によるお陰でしょうか。
一方で38円程度の歩合で働き続ける出稼ぎ労働者の人達。
好景気に沸く中國ですが職を求める事は困難なようで、これが高度経済成長期の日本と大きな違いであると新聞にも載っていました。
つまり中國の人口が多すぎて現在の景気でも抱えきれないという事らしいですね。
大人が出稼ぎでいなくなり子供達が大半を占める村の取材もありました。
子供達はみな「大学に行ってお金を稼いで両親に楽をさせたい」とその我的理想を涙ながらに語っていました。
「勉強してえらくなりたい」という上昇志向は今に日本の若い人達に希薄になっていますね。
「学校で勉強する意義を見出せない・・・」、「働かなくて済むなら働きたくない・・・」と甘える日本の若い人達にも見て欲しかったです。
勿論「勉強して富裕になり優雅な生活を送りたい」ことが決して手放しで歓迎できる動機でもないですが・・・
とにかく中國の光と影の縮図が良くまとまっていた番組だったと想います。
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