Re: シーファー駐日米大使は外交官の価値
投稿者: viet_cong1961 投稿日時: 2007/03/19 05:39 投稿番号: [133942 / 196466]
拙稿<133397>で既にご紹介いたしましたが、
岡崎冬彦氏(元駐タイ大使)が「百年の遺産ー日本の近代外交史」のなかで次の如く述べています。
『南京事件はいまだにそれが実在したか否かさえ論争が続いています。それは、南京事件を取り上げた東京裁判があまりにも、一方的な杜撰(ずさん)な裁判であり、平和時の有能な弁護士から見れば、すべて証拠不十分で却下するのが当然のようなケースだからです。ただ、通常の占領で起きる以上の規模の越軌が行われたことは認めざるを得ません。堀場は「一部不軍紀の状態を現出し、南京攻略の結果は十年の恨みを買い、日本軍の威信を傷つけたり」と書き、石射は「掠奪(りゃくだつ)、強姦(ごうかん)目もあてられぬ惨状とある。嗚呼(ああ)これが皇軍か」と日記に記し、事件後松井石根将軍は、「お前達は何ということをしてくれたのか」と嘆(なげ)いたといいます。どれも本人が、その場で見たわけではないので、裁判次元では伝聞に過ぎませんが、これだけ立派な人々の証言を無視して歴史は書けません。』
従って、駐日米大使の発言は全くの事実無根であるとは言い切れません。
「外交官の価値が無い」とか「出て行け」とか云うのは事態を更に悪化させるだけではないかと危惧いたします。
これは メッセージ 133938 (kyouhanemuiyo さん)への返信です.
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