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Re: 中国便器・馬桶の歴史

投稿者: tokyo_made_otearai_benki 投稿日時: 2007/01/30 15:29 投稿番号: [130327 / 196466]
「おまる」あれこれ

杓桶、杓盆、尿桶、褻器、清器、虎子、夜壷、夜浄児、尿瓶、尿壷、便壷、馬桶、馬桶児、馬子、浄桶、便桶、尿盃などなど、呼び名も形も様々なようです。

おまるを御虎子と書くのは、漢の時代の李広が、銅で虎の形を鋳造して便器にしたから、と李家正文氏が書かれているそうです。

李広といえば「石に立つ矢」(ある日、草むらにひそむ虎めがけ、李広は渾身の力をこめて弓をひきしぼり、ひょうと射たところ、みごとに命中した。しかし、物音も身動きもしない。不思議に思い近づくと、それは虎に似た色、形の石であった。「ほう、石にも矢が立つのか」そう思って、同じように射たが、何度射ても二度と突きささることはなかった・・・という話)で有名な、悲運の名将ですよね。

また、馬桶(マートン)というのは、高さ40センチほどの、真鍮の輪がはめてある木製の朱塗りの桶で、今でも江南地方の古い家では、トイレがなく、この馬桶で用をたすそうです。

おもしろいことに、この馬桶、かつては嫁入り道具のひとつで、その際、赤く染めたゆで卵を桶の中にいれる風習があり、その卵をもらった娘は早く嫁に行けるといわれたそうです。
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