光華寮案
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2007/01/24 22:47 投稿番号: [129897 / 196466]
新聞に載っていたんですが、京都大学の中國留學生宿舍である光華寮の所有権に関して最高裁が見直しの可能性を示唆しているそうです。
光華寮は1952年に当時の台灣(中華民国)が購入し所有権移転まで完了していました。
しかし60年代後半から中華人民共和国の一部の人達が台灣の管理を妨害し、さらに66年文革發生時には、光華寮で中國留學生と台灣留學生の衝突も發生したと聞いています。
67年に台灣政府は所有権の確認を求めて京都地裁に提起し、今年で40年目になります。上告からでも20年ですね。
台灣の報道には「40年露曙光」と載っていましたが、確かに40年(20年)も判断を封印されてきたのですからようやく日の目を見た感想でしょうか。
でも見直し内容は、「この訴訟を遂行すべき中國の代表権を持つ政府は中華人民共和国と中華民国のいずれか」なんですね。
もし中華人民共和国が訴訟を遂行すべきだと最高裁が判断すれば、台灣は訴訟活動を中國に引き渡さなければならなくなります。
そうなると所有権もおそらく中國に移ることになるかもしれません。
でも所有権が移っても一緒に暮らせばいいのではないでしょうか・・・
建物は京都市左京區の京都大学傍にあるそうです。京都大学は学生の自主性を重んじる「自由の学風」を標榜されています。
中國留學生の人達も台灣留學生の人達もこの京都大学の学風にならって政治的柵から自由になって頂きたいです。
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