「中国残留日本人孤児の永住帰国」 所感
投稿者: singapore_drian 投稿日時: 2006/12/28 03:54 投稿番号: [127885 / 196466]
「中国残留日本人孤児の永住帰国」に関する、初めから今日までの分の投稿を通しで読みました。
誰も指摘しなかった点が1つあるのを残念に思います。それは、「日本人が祖国日本へ帰国したがるのは当然の気持ちである」ということです。
誰しも豊かな生活を望むのは当然であり、だから日本へ行きたがることでしょう。でも、それは理由の2番目と考えるべきでしょう。
彼ら残留孤児が日本での生活能力がないからといって、それを迷惑に思うことはできないと思います。彼らは好き好んで孤児になったのではなく、歴史に翻弄された結果なのですから。
(彼らの生活保障要求に対してどう対処すべきかは、法の整合性や、他の援助を必要とする人々との平等なども考慮に入れなければならないでしょうから、それについては詳しい人に任せます。)
一連の投稿の中で、私が共感した投稿が2件ありました。それは
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>これは一方的に日本が悪いんですか?孤児達が、日本に来さえすれば生活は保障されると思っていたことから実際とのギャップが大きすぎるため、全ての責任を日本に転嫁している面もあるんじゃないですか?
本来なら彼らが中国人を不幸にした人たちと血縁のある人達で、どんな目に遇われていても「ざまみろ」との立場に立つ筈だが、逆にずっと中国人からの同情も買ってきている。 (jptmdさんの投稿)
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>およそ日本で仕事の出来る能力もなく、価値観も違い、言葉も出来なければ相応の不便は覚悟しなければならないはず。本人達の問題も大きいはずですがね。
あなたは、実際にこのような中国残留日本人孤児を知っているんですか? (francaisさんの投稿)
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という投稿でした。、上記お2人の言葉には、ともに温かみが感じられました。
孤児に関する各投稿の中には、ややもすれば孤児を「蚊帳の外」に置いたような議論もみられるのは少し残念です。実際に孤児と面識があれば、議論は少し違ったものになったでしょう。
ちなみに私は1980年代に個人的に動き回って、孤児2人のために日本側の肉親を探し出しました。厳密に言えば、年齢上は「残留孤児」ではなくて「残留婦人」に分類される人たちですが。
孤児問題に関連する問題として、孤児の子孫が日本の学校でいじめのターゲットにされているそうですが、それは精神的に病める日本の抱える問題を浮き彫りにしていると思います。
話はすこし逸れますが、私は教師ですが、日本の学校の教室内では生徒の反応が乏しいことを毎日痛感しています。ある生徒がそんな日本の状態を「病んでいる」と表現しましたが、そのとおりだと思います。
私はほぼ毎晩、中国人留学生達がバイトをしている居酒屋へ飲みに行きますが、彼ら中国の若者は精神的に健康だと思います。毎日、その落差を感じています。
あまり書きすぎると反論が来そうなので、これくらいにしておきます。蛇足を申せば、私は中国・中国人の短所を知らないボケではありません。が、中国・中国人の長所は長所として認めたく思います。
誰も指摘しなかった点が1つあるのを残念に思います。それは、「日本人が祖国日本へ帰国したがるのは当然の気持ちである」ということです。
誰しも豊かな生活を望むのは当然であり、だから日本へ行きたがることでしょう。でも、それは理由の2番目と考えるべきでしょう。
彼ら残留孤児が日本での生活能力がないからといって、それを迷惑に思うことはできないと思います。彼らは好き好んで孤児になったのではなく、歴史に翻弄された結果なのですから。
(彼らの生活保障要求に対してどう対処すべきかは、法の整合性や、他の援助を必要とする人々との平等なども考慮に入れなければならないでしょうから、それについては詳しい人に任せます。)
一連の投稿の中で、私が共感した投稿が2件ありました。それは
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>これは一方的に日本が悪いんですか?孤児達が、日本に来さえすれば生活は保障されると思っていたことから実際とのギャップが大きすぎるため、全ての責任を日本に転嫁している面もあるんじゃないですか?
本来なら彼らが中国人を不幸にした人たちと血縁のある人達で、どんな目に遇われていても「ざまみろ」との立場に立つ筈だが、逆にずっと中国人からの同情も買ってきている。 (jptmdさんの投稿)
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>およそ日本で仕事の出来る能力もなく、価値観も違い、言葉も出来なければ相応の不便は覚悟しなければならないはず。本人達の問題も大きいはずですがね。
あなたは、実際にこのような中国残留日本人孤児を知っているんですか? (francaisさんの投稿)
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という投稿でした。、上記お2人の言葉には、ともに温かみが感じられました。
孤児に関する各投稿の中には、ややもすれば孤児を「蚊帳の外」に置いたような議論もみられるのは少し残念です。実際に孤児と面識があれば、議論は少し違ったものになったでしょう。
ちなみに私は1980年代に個人的に動き回って、孤児2人のために日本側の肉親を探し出しました。厳密に言えば、年齢上は「残留孤児」ではなくて「残留婦人」に分類される人たちですが。
孤児問題に関連する問題として、孤児の子孫が日本の学校でいじめのターゲットにされているそうですが、それは精神的に病める日本の抱える問題を浮き彫りにしていると思います。
話はすこし逸れますが、私は教師ですが、日本の学校の教室内では生徒の反応が乏しいことを毎日痛感しています。ある生徒がそんな日本の状態を「病んでいる」と表現しましたが、そのとおりだと思います。
私はほぼ毎晩、中国人留学生達がバイトをしている居酒屋へ飲みに行きますが、彼ら中国の若者は精神的に健康だと思います。毎日、その落差を感じています。
あまり書きすぎると反論が来そうなので、これくらいにしておきます。蛇足を申せば、私は中国・中国人の短所を知らないボケではありません。が、中国・中国人の長所は長所として認めたく思います。
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