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台湾の問題

投稿者: pluszee 投稿日時: 2006/12/21 22:09 投稿番号: [127687 / 196466]
杉本信行著   大地の咆哮、元上海総領事が見た中国   から

これまで大陸の中国人と台湾問題を論じるたびに、中国人のほうに常に何か基本的で重要な要素が欠落しているとの感を免れなかった。

彼らは、民族の大義から統一は当然と信じ切っており、それに反対するのは中華民族の風上にも置けない売国奴だと思い込んでいる。   かたや、ほとんどの台湾住民の本音は、中華人民共和国の下での統一など真っ平ごめんということだ。

なぜこのようなギャップが生じるのか。   答えは簡単で、大陸の中国人に、台湾の住民がどのような歴史を経て今日があるのかとの「認識」が決定的に欠けているからだ。   とくに、戦後、大陸から台湾に亡命してきた中華民国の人々が本省人をどのように扱ってきたかの認識である。   したがって、台湾問題の解決には、まず、中国人自身の台湾に対する「中華民国政府が台湾人に何をしたかについての過去」の認識を正しく持つことが不可欠といわざるを得ない。

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つまり、中国人の歴史認識がおかしい、ということのようだ。

小森義久は、「大地の咆哮」を中国専門のベテラン外交官の名著として紹介している(米中新戦争)。
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