戦争に負けた世代
投稿者: fukurokougi_ayamaro 投稿日時: 2006/08/16 16:31 投稿番号: [121823 / 196466]
現在の日中の問題を冷静に見ると結局、すべて戦争を起こし負けた世代がいい加減に処理してきたことに起因すると思う。
確かにあの世代は国家のためにと言う偏向教育に依って確固たる判断能力も持たされず戦争に参加して、結果悲惨な敗戦を喫してすべてに自信を失い自分たちの客観的価値観も失い、占領国の米国の恣意に振り回され敗戦の反省もせずに自分たちが米国に負けたことのみを意識して被害者妄想に陥ったのである。
あの戦争は中国への侵略戦争と米国との太平洋戦争を分けて考えなければならない。
米国との戦争に於いては有る面日本は被害者であり、中国侵略は加害者側である。
このことを分けて戦後の処理をきちんと済ましておけば現在のような問題は起きなかったであろう。
日中国交を急ぐあまりこれらのことを適当に妥協して、国家に対中政策の根本理念が欠如したまま、米国の後追いで日中国交回復に走ってしまった。
親日的国家の台湾と国交断絶までして手に入れた日中国交回復は所謂、戦争世代の無責任な場当たり的解決に依って、どちらもうまく行かない結果を生んでしまった。
我々戦後世代は歴史問題を云々する前にこの戦争世代の残したいい加減な対応を一度きっちりとけじめをつけなければ何事も前には進まない。
戦争の責任は少数の戦犯と呼ばれる人達だけに押しつけて済む問題では無い。
あの戦争に参加した世代は次第に少なくなっているが、彼等がこの問題の当事者であり、黙って口をつぐんで問題を残しておくのは戦争に負けた以上に責任の重いことである。
何の関わりも無い後世に問題を残してはならない。
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