自国の防衛より対中関係に配慮する日経
投稿者: kitachousendeikirai 投稿日時: 2006/08/05 11:22 投稿番号: [121106 / 196466]
【コラム・断】日経と名乗る中国紙
評論家・潮匡人
今月一日付各紙夕刊が最新防衛白書の概要を伝えている。首都圏で夕刊のない産経を除けば、朝日の記事が最も的確公正であった。
朝日は「北朝鮮ミサイル批判」「中国に『透明性』求める」との見出しで白書を分析。細部にわたり防衛上の問題点を紹介した。同様に「日本周辺の安全保障環境厳しくなった」と題した毎日記事も白書の内容をコンパクトに纏(まと)めていた。
他方で読売は「北の分析
内容乏しく」と題した解説記事を掲載。だが「乏しく」云々は「時間的制約のため」(読売)に過ぎない。閣議報告に間に合わせるべく急遽(きゅうきょ)、記述を加えたからであろう。それを「目を引く内容は乏しかった」「物足りなさが残った」と批判するのは公正だろうか。
驚いたのは「対中関係に波及も」と題した日経記事だ。「日米関係を重視し、中国や北朝鮮に強硬路線をとる小泉政権の外交方針に沿った形だが、こうした『脅威論』が日中関係をさらに冷え込ませる可能性もある」「タカ派色が強まったことは否定できない」と批判。さらに「九月の自民党総裁選や来年の参院選における論戦にも影響しそうだ」と世論を誘導した。
自国の防衛より対中関係に配慮する。「中国に『透明性』求める」(朝日)白書を「強硬路線」「脅威論」「タカ派色」と非難する。これでは日経ならぬ中国経済新聞である。
蛇足ながら以上は、先月二十日付朝刊一面で富田メモを「A級戦犯靖国合祀
昭和天皇が不快感」との見出しで即断した日経「スクープ記事」にも通ずる編集方針ではないだろうか。(評論家・潮匡人)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/13615/
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