日本という国・日本国民に求めるもの
投稿者: omaera_baka_bakari 投稿日時: 2006/07/08 11:05 投稿番号: [119635 / 196466]
ここ数日の北朝鮮によるミサイル発射情報により、東の小さい島国では蜂の巣をつついたような騒ぎに見舞われている。
「北への制裁を具体化するべきだ」
「迎撃ミサイル配備をもっと早く」
「(発射が)プレスリー邸にいる時じゃなくてついてる」
など。
テレビでは連日のように専門家と称する輩を担ぎ出して危機を煽りたて、日々増すばかりの緊張感に多くの日本人は多大なストレスを感じているようですね。
無理もない、これまで60年以上、アメリカの庇護のもと平和を謳歌し、真の危機とは無縁で日本はここまでやってこれたのだから。
また、日本として様々な危機に対するシュミレーションはしてきたことでしょうが、しかし、それらを期待することはきっとできないでしょう。
何故か?それは、日本人という人種は予想外の出来事に極めてモロい人種だからです。そして、今回の発射に対して、日本として迎え撃つ手段・対抗措置がないという現実を突きつけられた絶望感。
それに、発射の事前情報があったとはいえ、多くの国民は「まさか発射しないだろう」という楽観論を持っていたことは否めないのではないでしょうか。
そうした複合的要素が起因し、また、北を敵視するあまり感情論ばかりが先行する今、日本という国そのものがある種、パニック状態に陥っているという感があります。
パニック状態に陥った人間が普段では考えられないような愚かな行動をとるかということは皆さんでも容易に想像できることでしょうが、パニックに陥った対象が個人から国家という規模のものになったならば、起きる事態は想像を絶する最悪のものになりうる可能性があるでしょう。
今回の北のミサイル発射に対して、これだけ身近に迫ってきた危機感の中、日本という国は今後様々な対応を迫られることでしょう。
しかし、それらが冷静な判断に基づくものにより下されることを、同じアジアの住人として切に望むのみです。
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