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“中国では5割が汚染”

投稿者: ganmozkum 投稿日時: 2006/05/31 15:39 投稿番号: [116581 / 196466]
中国輸入野菜から残留農薬   “中国では5割が汚染、10万人が中毒”


■   5割が汚染野菜

この問題は昨年末の中国紙「中国青年報」の報道がきっかけになったもので、それによると、中国国家品質検査総局が全国23都市を対象にサンプル調査したところ、なんと国内産野菜類の47.5%から猛毒の有機リン系殺虫剤メタミドホスなど、国連食糧農業機関(FAO)をはじめ国際的に便用が禁止・制限されている農薬による汚染が確認されたという。過去2年間の調査では、夏から秋に出回る野菜・果物の農薬汚染が、より深刻だとしている。

また同紙は、中国政府の政策研究機関「国務院(内閣)発展研究センター」の陳錫文副主任(農業学)の話として、汚染野菜の中毒患者が中国国内だけで年間10万人に上るといった驚くべき被害実態も明らかにした。

■   日本でも農薬薬を検出

これまでも中国産野菜の危険性については日本の一部週刊誌等で指摘されていたが、日本政府はこれについての対策はおろか、全く問題視すらしていなかった。しかし当の中国政府が農薬汚染の実態を明らかにしたことで、日本政府も事態の深刻さを始めて知り、厚生労働省が本格的な調査に乗り出すことになった。

そして直ちに中国産野菜の検査体制を強化していたところ、今年1月中に行った抜き取り検査で、オオバやニラなどの野菜の貨物9件(約37トン)のサンプルから、安全基準値を超える残留農薬が検出されたのだ。

抜き取り検査が行われたのは、1月4日から31日までに輸入された中国産野菜の貨物で、このうちオオバ、ニラ、ブロッコリーなどのサンプルに計4種類の農薬が、安全基準より1.1〜4倍含まれていた。特に20トン分輸入された中国産冷凍ニラのサンプルからは、有機リン系の農薬の成分、クロルビリホスが、安全基準値の0.01PPMの4倍の0.04PPM含まれていた。

■   香港では「毒菜」

「中国青年報」によれぱ、中国本土で「問題菜」、香港では「毒菜」と呼ばれるこれら汚染野菜や果物を食べた人が、呼吸困難などの急性中毒症状で死亡するケースも中国国内で多数起きているという。

香港では十年以上も前から汚染野菜の被害を受けており、香港食物安全衛生所では「毒菜」というパンフレットを作成し、

(1)一番外側の葉は捨てること
(2)きれいな水で何度も洗うこと
(3)野莱を水に一時間潰けるか、お湯に一分間漬け、水やお湯は捨てること
(4)食べる前に十分に火を通すこと

などの自衛策を取るように消費者に呼びかけている。

中国の汚染農産物が国内外の市場に出荷される背景として、同紙は陳副主任の見解として、中国野菜の一昨年の年間収量が4.4憶トンと国内消費量の3.5倍に上るという生産至上主義を指摘している。こうした過剰生産が日本など海外市場へ向けた輸出圧力を高めており、日中間のセーフガード(緊急輸入制限)協議難航の背景にも絡む結果となっている。

■   輪入急増でノーチェック

昨年、セーフガードの発動等もあって激安の中国産野菜の急増が話題となったが、同国の野菜はすでに年間150万トンも日本に輸入され、広く市場に出回っている。シイタケ、ネギ、キャベツ、エンドウ、さといも、にんにく、レンコンなどは、実に輸入の99%が中国からのものだという厚生労働省は今回の検査で安全基準を上回った野菜はいずれも廃棄し、今後も中国産野菜の水際での監視態勢を強めていく方針だという。

しかし、その安全性をチェックする食品衛生監視員は二百数十名たらずで、行政検査率は300万トンの年間総輸入野菜のうち、わずか3.5%と、輸入の激増に対応できていないのが現状だ。これではいくら検査を強化しても、ほとんどがノーチェックで日本の市場に出回ってしまう。

狂牛病問題にみるごとく厚生労働省や農水省の無策・無能ぶりには呆れるばかりだが、このままでは日本も香港のように深刻な「毒菜」被害を蒙るかもしれない。

http://www.yotsuba-net.com/nouyaku/%90%A2%97Y%89%EF%8E%91%97%BF%8E%BA.htm
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