日中関係

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日本を甘く見るな チャンコロ

投稿者: awayfromhome1226 投稿日時: 2006/05/05 16:56 投稿番号: [114573 / 196466]
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/1904/113.html

中国は戦域ミサイル防衛システムが地域情勢に及ぼす影響についても危惧している。日本は中国が最も危惧する対象であって、中国は日本が戦域ミサイル防衛システムに参加し、アメリカと技術を共有すれば、日本に誤った安全感が生まれ、冒険的政策への足どりを加速するものと見ている。それは主として日本の軍事力がアジアにおいて最も強大であり、毎年の防衛予算費総額が世界第二の高さであり、最も進んだ兵器体系を配備し、冷戦後戦略配備の重点をこれまでの北方から西方に移していることによる。その上、もし日本がミサイル防衛システムを保有すれば、冒険的政策をとりかねない、と憂慮するわけである。

  このほか、中国は日本のロケット製造能力が潜在的に日本を核大国にすることを恐れている。数十年間の開発を経て、日本はすでに燃料、材料、誘導、管制、噴射などすべてのロケット製造技術を発展させてきた。同時に、日本はすでに多くの宇宙観測ロケットを打ち上げてきた。日本はその開発方針が商業、民間用であることを強調しているものの、これらの経費と能力を短期間内に長射程の、大陸間ミサイル製造に転換することが可能である。またそれとは別に、日本はすでに大量のプルトニウムを貯蔵しているから、日本は容易に核大国となりうる。

  こうした状況のもとで、中国の分析家は、日本がその国防の実際的な必要性を超えて戦域ミサイル防衛システムに参加すると見ている。彼らはまた、日本が購入したPAC2/3ミサイル、すでに購入したイージス艦、早期警戒管制機(AWACS)は、日本が北朝鮮から飛来するミサイルを防ぐのに十分な能力を与えたと考えている。それゆえ、もし日本が依然として戦域ミサイル防衛システムを配備しようとするならば、その目的は北朝鮮への対抗ではなく、中国への対抗をめざしていることになる。

  別の表現をすれば、中国は、日本は北朝鮮の衛星発射を口実にしているが、その真の目的は軍事力充実にあると見ているのだ。中国「外交部スポークスマン」朱邦造の発言は中国当局のこうした考え方を十分に反映したものである。日本とアメリカが北朝鮮のミサイルに対抗する防衛システム確立をめざしたのを厳しく批判したとき、彼はいかなる集団が「北朝鮮の衛星発射」を利用して事件を誇張し、軍事的利益を求めて地域の安定を妨害することにも中国は反対すると述べた。また、関係する国家はそれぞれ自制し、緊張を導いたり、地域内で新しい軍備競争を刺激しないよう要求した。

  若干の中国分析家は、日本が軍備を拡充し、あるいは戦域ミサイル防衛システムに参加するのは、別の政治的意図を秘めているため、と考えている。彼らはまた、日本は南シナ海から日本に至るシーレーンの輸送に大きく依存しており、とりわけ日本の必要とするエネルギーがそうであり、台湾はそのシーレーン上の極めて重要な地位を占め、ベーリング海峡から南シナ海までの西太平洋海上運輸を支配する要であるから、日本の軍備拡充の主な目的は台湾および南シナ海を制して日本の経済的安定を保障することだ、と見ている。

  それゆえ、中国の分析家の考え方によると、日本が戦域ミサイル防衛システムに参加するのは、日本が必要とする防衛範囲をはるかに超えたものということになる。またかれらは、日本がもしミサイル防衛能力を持ち、それに潜在的な核能力が加われば、日本はいっそう信念を持って強大な軍事力を背景にした政治的実力を確立しようとするにちがいない、と判断している。またその上、日本はアメリカの日本に対する要求ー軍事基地や米軍への補給、日本がアメリカの太平洋防衛ラインで占める重要な地位などーを利用して、日本の南進により多く譲歩することをアメリカに求め、将来アジア・太平洋地域で大きな影響力を発揮するだろうと考えているらしい。
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