日本企業撤退論について
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2006/05/02 22:01 投稿番号: [114288 / 196466]
yousunwaiさん、こんばんは。
「日本企業には、考えて欲しいと思います。中国から撤退し、稼ぎを日本の労働者に与え、その延長線上で、アメリカの覇権を支えて欲しいんです。」
あのですね、確かに中国の軍拡に日本企業が間接的に関与してしまっていることは問題だと想います。
でも、中国からの撤退議論が加速するのはやはり遺憾に想います。
もちろん、撤退して欲しくないですし、これからも中国経済の発展や環境問題に貢献して頂きたいと考えています。
これは中国の人達の共通の考えだと想いますよ。
個人的には、中国の危険な膨張を阻止したいと仰るyousunwaiさんの御意見は分からなくもないです。
ただ、その危険な膨張が、必ずしも日本企業の利益と相反関係にあるとも言えないのではないでしょうか?
喩えは非常に悪く御叱りを受けると想いますが、もしその危険な膨張が日本以外の地域に向いた場合はどうでしょう。
日本企業の中には、それによる特需を受ける可能性もありますよね?
それに、政治が企業活動を制限するのは、資本主義の原則からみてどうでしょうか?
企業の論理としてはそのような漠然とした危機感では、企業利益を犠牲にしてまで、中国から撤退する決断はそうとう厳しいとのではないでしょうか?
どうしても撤退をしなければならないのであれば、これは資本主義の考え方に反するとは想いますが、
日本政府は企業に何等かの支援をすべきではないでしょうか?
中国に対する競争力を維持するには少なくとも「税制優遇」「厚生年金の企業負担減額」「賃金水準を下げる」は考慮してあげるべきではないでしょうか?
そうじゃなく、ただ政治的な理由で撤退しろと言われても、企業としては日本と中国の板挟みになり、苦しむだけだと想いますよ。
これは メッセージ 114064 (yousunwai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/114288.html