Re: ウルトラマン
投稿者: shinacyonnashi 投稿日時: 2006/04/13 14:32 投稿番号: [112585 / 196466]
>最高裁で円谷プロの上告は棄却されたはずなのですが。
最高裁は1審に差し戻したのです。
現在差し戻し後の控訴審判決が出ており、それでは、タイなど外国でウルトラマンシリーズの利用権を円谷プロから許諾されたことは認められていますが、著作権をタイの会社が円谷プロから譲渡されたとの主張は否定されました。
つまり、タイの会社はウルトラマンシリーズの放映などの利用を円谷プロから許諾されたが、著作権を有する円谷プロにと著作物の使用料を支払わないといけません。著作権は円谷プロが有しています。
この訴訟では、タイの会社が円谷プロから著作権の「譲渡」を受けたとして色々契約書を出してきましたが、その契約書中の円谷プロ側の署名の多数がタイの裁判所でも日本の裁判所でも偽造であると認定された代物でした。
どうやら、ウルトラマンシリーズの一部の放映権を許諾する真正な契約書はあるが、その他の著作権「譲渡」の契約書類はタイ側が偽造したということで、著作権をタイなどで有するとのタイの会社の主張は否定されています。
いずれにせよ、華僑の会社に一部の作品の放映権などの「利用権を許諾」する契約書を出したばっかりに、それを利用して「著作権譲渡」の契約書が大量に偽造されたというのが、真相のようです
華僑系の会社は信用するなということです。
ですから、
>日本国内では解りませんが、国外での商品化権利や放映権を円谷プロは失ったはずです
失ったのではなく、許諾したのです。ですから当然著作物利用料を支払わないといけません。
しかし、それが嫌で、著作権本体まで全て譲渡を受けたことにしようとタイの会社が契約書を偽造して騒ぎを起こしたのが事件の真相のようです。
これなのに、ワサビ氏は「ウルトラマンはタイのものになりました」というわけです。こんな感覚で権利をめぐる契約を守る気も無い相手とはビジネスは成立しませんね。
これは メッセージ 112561 (microdiskectomy さん)への返信です.
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