日中関係

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Re: 旧日本軍のシンガポール攻略

投稿者: run_run72 投稿日時: 2006/04/09 11:00 投稿番号: [112094 / 196466]
>俺が不思議に思うのは、どうして当事者である皇軍兵士が何も言わないかなんだね。

復員していきて高度成長期を作っていくことで
必死だったんではないでしょうか。
そして、多くの普通の兵隊達は、
世上いわれている残虐行為は、
よほど特別な例だから自分たちとは関係ないと思っていたのでは。
加えて、「旧日本軍」は悪逆非道、というイメージがあって、
日本軍のことを話出すと、みんなが引くので
話しにくい雰囲気があったのではないでしょうか。
小野田少尉だって、日本にはおれなかった…。
日本軍残虐プロパガンダは敗戦と同時に米軍によってはじまってますが、
戦争体験者が一線を引き、社会に関心を失う年齢になってから、
だんだん効果を発揮してきたように思います。

私の遠縁にインパールの生き残りがいます。
八十半ば?くらいの人みたいですけど、
親類でさえ、インパールで生き残ったのだから、
鬼みたいな人に違いない、といっている。
それでは話せないでしょう。
一方、全くの赤の他人が、むこうから戦争体験を話かけてきたこともあります。
徴兵とかで普通に戦争にいった人は80歳以上(少年兵、志願兵は別かな)
になっているので、
身辺にそういう人がおられれば、今が最後のチャンスでしょう。
私たちも真実が聞きたい。
叔父さまも重い口を開いていただけたらいいんですが。

>逆にバウネットなんかに協力して、ウソを言う日本兵まで出る始末だからね。

ウソを言うと左巻きの人に評価され、ちやほやされ、食っていけるんでしょう。
従軍慰安婦の話で韓国済州島で部隊が女狩りをしたという本を出した
山口某について、同じ部隊の人が騒いだそうです。
そもそも済州島にいっとらんと。
(一部読みましたけど、性描写など、
本当に反省している人の書くものとも思えませんでした。案の定大ウソでしたね)

私の身内で、満州の国境守備隊で半年ばかりいて、
その後、本土決戦ということになり、日本に帰り日本で終戦を迎えた人がいます。
この人におそるおそる日本軍に残虐行為はあったのか?
と聞くと、
自分たちは、現地の人間といかなるトラブルをおこしてもならない、
と厳命されていた。
ささいなトラブルが部隊の全滅につながりかねない、
と教えられており、ありえないことだと言っています。
この人は、よく一人で涙を流しているそうです。
日本に帰れる人はくじ引きで決まり、残った人はソ満国境で全滅したと。
おまえは帰れてええなあ。という戦友の言葉が耳に残って離れないと。
この人も、耳がすっかり遠くなってしまって、もう会話自体が成立しにくくなっています。
(もちろん、この人の例を全てに敷衍するつもりはありません)

戦友会自体も高齢化で解散しつつあるようです。
近くに高野山があるのですが、
ここに各部隊の慰霊碑もしくは墓があるようで、お盆前後には、
戦友会の人達が集まって墓参をしていたようです。
その集団をこのごろほとんど見なくなりました。

この人達をよきにつけあしきにつけ正当に評価する必要があると思います。

南方に行った日本軍のことを、山本七平氏が書いています。
「私の中の日本軍」「ある異常体験者の偏見(ちがったかな?)」
南方での戦争体験者である山本氏が
あの戦争は何だったのかを真摯に考えて書かれた興味深い本です。
とりとめがなく長くなってしまいました。失礼いたしました。
m(_ _)m
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