Re: 中国死刑囚の臓器移植に日本人多数
投稿者: microdiskectomy 投稿日時: 2006/01/01 08:40 投稿番号: [106205 / 196466]
世界の中で臓器の売買を認めているのは中国だけです。インドも、ブラジルも今は臓器移植のビジネス化を認めていません。
死刑囚の死刑執行の前日に両方の腎臓と肝臓を手術でとったことがあると言った香港の女医もいます。
死刑囚の本人の了解すら得ずに臓器を取り除きそれを必要とする人間に多額で売る、これが当たり前では困ります。
私自身はオーガンドナーですから、自分の臓器を脳死の場合には使ってくださって結構ですと示しています。しかし死刑囚といえども、本人の了解無しに臓器を取り除くと言うことには賛成できません。
今イギリスでも臓器移植の為の臓器が不足しているそうです。最終的には外国の臓器に頼るしかないと言っています。どこの外国に頼るつもりなのでしょうか?
死刑囚の臓器を売り物にする中国は世界から批判をかって居ます。しかし、肝臓疾患で移植しか生きる道の無い患者が家族にいれば、死刑囚の肝臓だろうが、金がかかろうが、なんとしてでも助けたいと言う気持ちも解ります。
医学倫理で討論しても答が出ない問題です。中国のみが世界で売買を認めているといいましたが、闇ではインドでもブラジルでも未だに行なわれています。
肝臓移植と心臓移植は生死に関わる問題ですが、腎臓移植はまた違います。一つの腎臓が無くても、片方で生きる事が出来るから、金の無いインド人や借金を抱えたブラジル人は安い金額で己の腎臓を売ります。
私の州で数年前に殺人で服役中の囚人が心臓移植で脳死の人間から心臓を貰いました。これが暫くの間、話題になったことを覚えております。
ある国では死刑囚の臓器が売られる、またある国では囚人に心臓移植を施す。また、ある国では他国へ行かなければ臓器移植すら願えない。
医学が進歩して、人間が長く生きたいと思うと、この様な倫理に悩まされるようです。
これは メッセージ 106201 (macchaice1ko さん)への返信です.
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