東郭先生与狼
投稿者: vermogerimert2 投稿日時: 2005/11/29 01:13 投稿番号: [104115 / 196466]
中国に伝わる雑話で、話の流れが日本人には少々理解し辛い面もあり
最後に殺すというのは残酷とは思うが、
相手の文化を理解するという意味でも知っておいて損はない話だと思う。
偶然にも今の日本が置かれている状況にも似ている
東郭=日本、狼=中国、杏=○国、牛=北○鮮、老人=米国
昔、東郭先生という、もの識りがいた。
ある日、山道を歩いていると、突然、傷ついた狼が一匹よろめいてきて、
先生に頼んだ。
「わたしは善良な狼です。それなのに狩人が私を殺そうとするのです。
お助けください。」
先生はかわいそうに思い、持っていた袋に入れて隠してやった。
追ってきた狩人が狼を見なかったかと聞いたが、
先生は見なかったと答え、狩人は立ち去った。
命を助けられて袋から出てきた狼は
「わしは腹がへった。お前を食わせろ」と牙をむき出した。
逃げ回る東郭先生は、狼に身を食わせるべきかそうでないかを
三人に聞いてみようと狼に提案し、狼もそれを承諾する。
まず杏の老木に聞いてみると、杏の身の上話をし、狼に食べられるべきだと結論付ける。
次に尋ねた牛も、身の上話をし、狼に食べられるべきだと結論を出す。
狼は袋の中に入れられひどい目に合わされたのだから
やはり食べられるべきだと言う。
東郭先生は三人目の白髪の老人に必死に尋ねるが、
どちらの言い分も信じられないといい、
実際に状況を再現してみてはと提案する。
まんまと狼を袋に詰め込んで、東郭先生は、老人の勧め通り狼を殺す。
東郭先生は、老人に感謝の言葉を残して去っていくのであった。
これは メッセージ 104108 (jptmd2004 さん)への返信です.
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