日中関係

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韓国 対北対応では警戒 

投稿者: valakooda 投稿日時: 2005/11/16 20:05 投稿番号: [103053 / 196466]
韓国   対北対応では警戒   中国主席10年ぶり訪韓

  【ソウル=黒田勝弘】中国の胡錦濤国家主席が十六日、韓国を訪れる。釜山でのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)出席のためだが、国家主席としては江沢民前主席以来、十年ぶりの訪問だ。十六日にはソウルで韓中首脳会談が行われ、十七日に韓国国会での演説も予定されている。
  胡主席は韓国訪問に先立ち平壌を訪れており、北朝鮮の金正日総書記への気配りは忘れていない。韓国はこのところ“自主外交”を主張する盧武鉉政権下で、ある種の日米離れの傾向を見せ、さらに「東アジアの均衡者を目指す」(盧大統領)として、これまでより中国に接近するかのような姿勢を見せている。
  中国が朝鮮半島への影響力を強めつつあるなか、韓中関係の今後は日米など周辺国としては気になるところだ。
  最近の韓国で韓中関係に関する最大の話題は“キムチ戦争”だ。中国産の不良・有害キムチをめぐって輸入禁止やその報復措置などが外交摩擦にまで発展しているからだ。首脳会談に先立ち十五日、釜山で行われた外相会談でも韓国マスコミはキムチ問題が最大関心で「食品検査強化のための共同機構設置で合意」が主なニュースになっている。
  韓中間では昨年は古代・高句麗の歴史は中国史なのか韓国史なのかその帰属をめぐって“歴史戦争”があり、韓国では「歴史侵略」などといって反中感情の高まりがあった。この歴史問題は未決のままだ。さらに両国とも外交的には沈黙しているが、朝鮮戦争(一九五〇−五三年)の際の中国の大規模軍事介入に関する「過去清算」も本当はできていない。
  韓国にとって今や中国は対日、対米を上回る交易国で経済関係は強まる一方だ。将来を見越した韓国人の対中進出も活発で、中国での韓国人留学生は三万人を超え日本人の倍以上になっている。伝統的(?)な反日に加え、新たに反米的な雰囲気が広がっているとき、「日米はもういい。これからは中国」といった気分になってもおかしくない。
  十年前の江沢民訪韓の時は金泳三大統領(当時)との間で“反日・歴史共同戦線”のような日本批判の雰囲気があり、話題になった。今回も外相会談では小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対する批判で双方は共感し合ったという。歴史問題をめぐる対日圧力で当面、双方が歩調を合わせる気配はある。
  しかし一方で、韓国には対中警戒感もある。たとえば対北朝鮮問題では「中国の一方的な対北影響力拡大を阻止するためにも韓国の対北支援・協力が必要」(統一省幹部)などといった対中牽制(けんせい)論は結構、根強い。核問題をめぐる六カ国協議でも、北朝鮮の核放棄に向け中国の説得力に期待しながらも「中国の“対北独り勝ち”はまずい」(外交通商省筋)というのだ。韓国は対中外交推進の中であらためて対日・対米関係の意味を考えさせられることになろう。
(産経新聞)
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