日中関係

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

カイロ宣言、ポツダム宣言

投稿者: horse_224 投稿日時: 2005/10/21 10:56 投稿番号: [100991 / 196466]
若干トピズレ気味ですが。

  この2宣言は、共に条約ではなく、それ自体は法的拘束力を持たない宣言(努力目標ですね)なので、「制定」とか「規定」などというのは間違いです。   勿論「それを受諾する。」と言ってしまえば、受諾した国に対しては(法的ではないが)拘束力を有するのでしょうが、日本から放棄された地域自身が、法的拘束力を受ける謂れは一切ありません。

  サンフランシスコ条約や大西洋憲章はその限りではありません。

サンフランシスコ条約:
「日本は台湾に関する一切の権利を放棄」
注、その後の帰属は明記されていません。

大西洋憲章:
「領土の変更は、統治人民の同意を得なければならない」



以下【彭明敏先生講演録】より引用。
「何故台湾は中国に属さなければならないのか。中共は台湾に一歩も足を踏み入れたことはありません。   中共は、常にカイロ宣言とポツダム宣言を利用します。   しかもこれは中国大陸のみならず、台湾の教科書にさえも台湾の地位を述べる時に、この二つの宣言が出てきます。   一九五一年の最も決定的な、唯一の法律文献にはほとんどふれない。   これは、国民党の政策でした。   我々は一九五一年と言いますが、台湾の若い人たちはほとんどこのことを知らない。   知っていてもどういう意味か分からない。   ですから、中共はこれを国際的に盛んに宣伝している。   だから、多くの諸外国も深くは考えず、ポツダム宣言が、カイロ宣言がそう言ったから、台湾は中国に属すべきだという見方を持っている国も多いわけです。」

「一九四五年、日本が降服を宣言した直後、連合軍の最高司令マッカーサーは、第一号命令で、中国軍に台湾に行き、日本軍の降服を受け取れと、こういう命令を出した。   ですから、連合軍の命令に基づいて国民党軍が台湾を軍事占領するという行為をとったわけです。   国民党軍が連合軍を代表して、連合軍のエージェントとして台湾来た。   ですから国民党軍の台湾への上陸は、一種の短時間の軍事占領なのです。   ですから今でも当時国民党の軍隊司令が台北で、日本の軍隊の司令の降服文書の調印をした時の写真を見ると、全部連合国軍の国旗が立っている。   その中で、国民党が連合国を代表して日本の降服を受け取った。   これが真実の意義なのです。」


  いずれにせよ、台湾人にとっては「いい迷惑」のようです。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)