中国の問題

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懸念材料

投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2009/09/04 09:09 投稿番号: [6235 / 28555]
民主、謎の自称・政権移行チーム…戸惑う霞が関
9月4日8時39分配信 読売新聞

  「鳩山政権」に向けた民主党と中央省庁との準備作業は、3日から官僚による党幹部への説明が“解禁”されたものの、手探り状態が続いている。

  ◆岡田幹事長、引き継ぎに不満にじます◆

  鳩山氏は2日に政権移行協議の「窓口」に岡田幹事長と直嶋政調会長を任命した。民主党が官僚からの説明を本格的に受け始めたのは、予算、外交、危機管理など、政権発足後に直面する課題の整理をしておく必要があるからだ。麻生内閣側では漆間巌官房副長官が3日の次官会議終了後の懇談会で、各省次官に「政権移行協議では民主党に協力するように」と指示した。

  早速、藪中三十二外務次官と河相周夫官房長が3日、民主党本部に岡田、直嶋両氏を訪ね、9月下旬から目白押しの外交日程などを説明した。

  ただ、岡田氏はこうした引き継ぎ作業に不満をにじませている。周辺に「新しい大臣が説明を受ければいい。協議は今日で終わりだ」と、これ以上、詳細な説明を受けることに消極姿勢を見せたという。岡田氏周辺は「自ら提唱した政権移行チーム構想が消え、へそを曲げてしまったのではないか」と心配顔だ。

  岡田氏の構想とは、代表当時の2005年8月に策定した「岡田政権500日プラン」に基づくものだ。円滑な政権の移行に向け、「『政権移行委員会』を発足させ、首相予定者、幹事長、副総理格、官房長官・副長官予定者等を招集」と明記している。鳩山氏も当初はこの手法に前向きと見られる発言をしていたが、衆院選の民主党圧勝が決まると、「閣僚予定者」によるチーム作りを明確に否定した。

  ◆「鳩山命令、誰が…」霞が関の戸惑い◆

  ただ、その後、中堅議員を中心に、政権移行作業に関与しようとする「政権移行チーム」を自称するグループが複数現れ、霞が関の官僚たちを戸惑わせている。

  いずれのグループも4〜5人規模で、あるグループは3日、財務省を通じ、全省庁に09年度補正予算の執行状況を報告するよう求めた。別のグループは同じ日、都内でひそかに会合を開き、09年度補正予算の執行を全面停止することを決めたが、それがあたかも党の“方針”のように霞が関に伝わった。

  官僚たちは「誰が鳩山代表の命令を受けてやっているのか分からない」「小沢代表代行が認めなければ、決まらないのではないか」などと、各グループの動きに神経をとがらせ、党内の力関係の把握に力を注いでいる。

  ◆経産省出身者はずし?の動き◆

  衆院選での圧勝予測が強まったころから、政権公約(マニフェスト)に盛り込まれた「国家戦略局」などの制度設計を描く中心人物だとして注目されてきたのは、松井孝治、鈴木寛両参院議員だ。両氏は経済産業省出身で省庁の内情に詳しいうえ、5月の民主党代表選などを通じ、鳩山氏の厚い信頼を得ていると見られているからだ。松井氏らが「政権移行チーム」に入るとの見方もあったが、政権移行チームが立ち消えとなり、“自称・政権移行チーム”には、経産省出身者を意識的に外そうとする動きさえ見られる。民主党には官僚出身の議員も多いことから、出身省庁別の議員の動きに、霞が関が一喜一憂する場面も見られる。

  ある総務官僚は「もう少し民主党内の力関係を見定めないと、どの議員を信頼していいか分からない。今あるチームは、猟官運動かもしれないし」と、戸惑いを隠せないでいる。(政治部   栗林喜高、松永宏朗) 最終更新:9月4日8時39分
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