Re: シンガポールは
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2009/08/27 20:57 投稿番号: [5844 / 28555]
シンガポールの病院は、大きく分けると、公立(政府系)病院と私立病院の2つに分けることができる。病院数24のうち、公立病院が12、私立病院が12でちょうど半数になっている。ベッド数は、1446床で、1000人につき3.5床の割合でベッドが割り与えられていることになる。なお、1994年現在、1万2200人の看護婦、助産婦が登録されている。
公立病院は、病棟と外来診療が一緒になっており、それほど日本の病院と違いは見られない。しかし、私立病院の場合、施設内には、入院や手術室などの施設(いわゆる病棟)とメディカルセンターと呼ばれる各専門医のクリニックが集まっている棟がある。日本では、勤務医は病院に雇用され、その方針にしたがって外来・入院治療、検査、処置などを行うのが一般的だが、シンガポールの私立病院では、オープンシステムと呼ばれる制度を採用しており、医師は個々に病院側と契約して、メディカルセンター内に個人の診療所を構えている。したがって、各診療所のスタッフは、医師が直接雇用しており、運営や治療方針もその医師の自由裁量に委ねられている。一方、病院側でも、専属の医師を雇用しない代わりに常時、緊急医と看護婦を待機させて緊急時に備えている。このように、私立病院の医師は、一国一城の主として独立しており、入院時のベット、看護、食事などは、病院に属するので、私立病院に入院した場合は、病院から看護料金、部屋代・薬代、食費、手術室や分娩室の使用料などを、担当医からは診察料・治療費などを別々に請求されることになる。
また、私立病院のメディカルセンターでは、他の医者とは、たとえ同じ科の医者同士でも、ほとんど相互協力、相互監視が存在しないということも日本の病院との大きな違いである。日本では、同じ病院内の医師は内輪の関係なので、最初にどの医者を外来受診しても、その患者に適した医師を紹介してもらえる仕組みになっているが、当地では、直接、医師の名前を指名しなければ診察を受け付けない。ちなみに、町の個人の開業医(クリニック)の多くは、手術をしたり、入院できる設備は整っていないので、幾つかの病院と提携して、患者の要望や医師の対応で医療処置ができる体制をとっている。
なお、保険制度についても違いが見られる。日本の場合、大多数が保険診療をしており、すべて医療行為に対し一律に点数(料金)が定められているが、当地では、自由診療制のため、医者によって料金は異なる。つまり、病院も患者に対し、1つのサービスを提供しているという考え方のもとで、質の良い医療を受けるためには、それなりのお金がかかるのは当然というのがこの国の常識となっている。
公立病院は、病棟と外来診療が一緒になっており、それほど日本の病院と違いは見られない。しかし、私立病院の場合、施設内には、入院や手術室などの施設(いわゆる病棟)とメディカルセンターと呼ばれる各専門医のクリニックが集まっている棟がある。日本では、勤務医は病院に雇用され、その方針にしたがって外来・入院治療、検査、処置などを行うのが一般的だが、シンガポールの私立病院では、オープンシステムと呼ばれる制度を採用しており、医師は個々に病院側と契約して、メディカルセンター内に個人の診療所を構えている。したがって、各診療所のスタッフは、医師が直接雇用しており、運営や治療方針もその医師の自由裁量に委ねられている。一方、病院側でも、専属の医師を雇用しない代わりに常時、緊急医と看護婦を待機させて緊急時に備えている。このように、私立病院の医師は、一国一城の主として独立しており、入院時のベット、看護、食事などは、病院に属するので、私立病院に入院した場合は、病院から看護料金、部屋代・薬代、食費、手術室や分娩室の使用料などを、担当医からは診察料・治療費などを別々に請求されることになる。
また、私立病院のメディカルセンターでは、他の医者とは、たとえ同じ科の医者同士でも、ほとんど相互協力、相互監視が存在しないということも日本の病院との大きな違いである。日本では、同じ病院内の医師は内輪の関係なので、最初にどの医者を外来受診しても、その患者に適した医師を紹介してもらえる仕組みになっているが、当地では、直接、医師の名前を指名しなければ診察を受け付けない。ちなみに、町の個人の開業医(クリニック)の多くは、手術をしたり、入院できる設備は整っていないので、幾つかの病院と提携して、患者の要望や医師の対応で医療処置ができる体制をとっている。
なお、保険制度についても違いが見られる。日本の場合、大多数が保険診療をしており、すべて医療行為に対し一律に点数(料金)が定められているが、当地では、自由診療制のため、医者によって料金は異なる。つまり、病院も患者に対し、1つのサービスを提供しているという考え方のもとで、質の良い医療を受けるためには、それなりのお金がかかるのは当然というのがこの国の常識となっている。
これは メッセージ 5840 (xenogenousid さん)への返信です.
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