疑心暗鬼な中国社会
投稿者: jhytrw6795 投稿日時: 2013/01/14 14:01 投稿番号: [28257 / 28555]
中国のネット上で“官場新十大警示(役人の新十戒)”という言葉が流行している。
その中に中国の世相が見て取れる。「新」と言う以上はその原点となる「旧」があるはずなので、ネット検索で探してみると、2009年12月頃の記事に「インターネット時代の公務員、十条の戒律」というのが見つかった。物には順序があるので、その旧版から見てみると次の通りである。
【インターネット時代の公務員、十条の戒律】
1.嘘を言わない(取材を受けた時に)
2.“貴煙(高価なタバコ)”を吸わない(会議で写真を撮る時に)
3.“名表(ブランド腕時計)”を身につけない(会議で発言する時に)
4.“名車(高級車)”を運転しない(公務で写真を撮る時に)
5.傘をささない(現場視察の時に)
6.論文の盗作をしない(文章を参考にして作文する時に)
7.美女や“師哥(イケメン)”を見ない(会議で発言を聞く時に)
8.ネットユーザーを捕まえない(ネット上で罵倒された時に)
9.気軽に笑わない(災難が発生した時に)
10. 自ら災いを招かない(突発危機が発生した時に)
これが新版では次のように変化する。
【役人の新十戒】
(1)取材を受けた際にはデタラメを言わない
(2)会議で発言する際には“貴煙(高級タバコ)”を吸わない
(3)業務上の交際では“名表(ブランド腕時計)”を身につけない
(4)公務の活動では“名車(高級車)”を運転しない
(5)現場視察では“名鞋(ブランド靴)”をはかない
(6)大作を発表する際に名文を盗作しない
(7)人と会う約束は“微博(マイクロブログ)”に書き込まない
(8)“尋花問柳(艶っぽい話)”は日記に書かない
(9)災難が発生した時は笑顔を見せない
(10)突発事件が起こった際にはスポークスマンにはならない
このような役人の十戒が作られる背景には、当然ながらその原因となった事件が存在する。
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