自分さえ良ければ----中国
投稿者: jhytrw6795 投稿日時: 2012/12/13 14:39 投稿番号: [27890 / 28555]
北京市海淀区田村北路で自転車に乗った50代の市民がタンクローリーにはねられ重傷を負った。
駆けつけた救急車がけが人を病院へ搬送する途中、渋滞に巻き込まれ立ち往生。病院までわずか3kmの距離に40分もかかり、けが人は死亡した。
道路は渋滞で、サイレンを鳴らしている救急車に誰も道を譲ろうとしない。自転車専用道路も同様に走れず、Uターンもできない状況に。「緊急車両が通ります。道を譲ってください」とマイクで何度も呼びかけても、前方の車は全く動こうとしない。 身動きが取れない救急車の中で、けが人の呼吸はどんどん遅くなり、1分につき2〜3回まで低下。午後6時40分、武警総合医院に到着した時には、けが人はすでに死亡していた。王医師の話では、病院までの道のりで救急車に道を譲った一般車両は4台にも満たなかったという。 王医師はこの事件をマイクロブログに投稿。「救える命が救えなかった」とやりきれない心情を吐露した。多くのユーザーは「他人を思いやるのは自分を思いやること」「社会道徳をみんなで守ろう!」とコメント。王医師も「われわれ救急隊員はむやみにサイレンを鳴らさない。救急車に道を譲ることは、患者と自分の生命を守ることにつながる」と人々に強く訴えている。
この世界第2位の超経済大国では、人の命や人の所有物などは、何の意味も持たない。気にくわなければ、別に道も譲らない。なぜ自分が他人に譲歩しなければならないのか。救急車がいったい「ナンボのもんじゃ!」。
自分さえ良ければ、後は何がどうなろうが無関心。この基本姿勢が、この国、中国の最弱のアキレス腱である。
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