中国の問題

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鉄道関連の国際市場・・・独・仏・加が圧倒

投稿者: nemuronosannma 投稿日時: 2011/07/27 23:50 投稿番号: [18842 / 28555]
  中国の高速鉄道に関しては、殆ど信頼を失い、再起は困難だろう。

  それでは、日本の状況はどうかと言えば、高速鉄道してはイギリスの都市間高速鉄道や台湾・中国で受注しているくらいでまだまだ実績としては少ない。高速鉄道以外ではニューヨークの地下鉄やアムトラックの二階建・低床路面電車等で健闘しているが、実力に比べて実績は追いついていない。

  それに引き替え、シーメンス(ドイツ)・アルストム(フランス)・ボンバルディア(カナダ)の三社は合計で世界シェアーの6割近く占めている。三社の強みは、車両だけではなく、サービス・メンテ・信号等制御系統も自前で持っている点が挙げられる。

  一方、日本は、何でも出来る川重、N700を中心としたJR東海系の新幹線に強い日車(リニアも)、アルミの日立、ステンレスの東急、LRV(低床路面電車)の近畿(勿論近鉄の車両は当然)、機関車の東芝、キハのトランシス・・・、更にJR東やアルナ等々、一国に多くの車両メーカーを抱え、それぞれがユニークな車両生産を行っている。さて、これらのメーカーがガラパゴス化しないためには、勿論、全ての車両メーカーと言うわけでは無いが・・・、複数の車両メーカーに加えて日本信号の様な制御系の会社やJRも含めたオールジャパンの体制を構築できるかが重要だろう。

  また、秒単位のダイヤに対応できる技術は誇って良いが、数分の遅れならそれ程気にしない多くの国にとっては過剰な技術かも知れないので、どれだけ現地の実情に合わせたコストダウンが図れるかも大切だろう。

  航空機は、2社の寡占状態が定着し、日本その2社に加わるか、小さな飛行機を作って行くか・・・、道はだいぶ狭くなってしまった。しかし、鉄道にはまだまだ可能性が有る。中国は勿論、東南アジア、インド、湾岸、南北アメリカ・・・、新幹線の兄弟たちが駆け巡るのが見たいものだ。

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