関東州は旧来からの租借地
投稿者: nemuronosannma 投稿日時: 2011/07/07 15:20 投稿番号: [18408 / 28555]
【拓務省は満州に関与せず】に対して
四.臨時特命全権大使タル者は其の関東長官たる資格に於いては拓務大臣の監督を承くること現在と異なることなし
五.関東廳官制は特に変更を加うることなく現行の儘とす
という要綱を貼り付けて反論しているようだが、全くの的外れである。
「関東長官たる資格に於いては拓務大臣の監督を承くること」とは、「関東州の長官である地位に於いては拓務大臣の監督を承くる」と言うことである。
関東州とは1905年日露戦争終結時に結ばれたポーツマス条約に基づいてロシアより引き継い遼東半島先端部と南満州鉄道付属地等の租借地のことを言う。貸主は、清国、中華民国、満州国と移るが、租借地であるので当然日本の行政権が及ぶ。
関東長官が拓務大臣の監督を承くると言われても、満州国が拓務大臣の監督下にあるわけでも無く、もちろん兼務する関東軍司令官(兼務といってもこちらが主たる職務だが)としての地位とは何の関係も無い。
満州国の行政上、例えば開拓移民の派遣や企業誘致の拓務省の援助を受けることが有ったかも知れないが、「独立国家
満州国」の国家運営に拓務省が関与する事は無い。
これは メッセージ 18404 (nyankotyanndamon さん)への返信です.
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