大物投資家が支那空売り宣言
投稿者: deliciousicecoffee 投稿日時: 2010/01/19 20:39 投稿番号: [7794 / 9280]
【経済スピークアウト】大物投資家が中国空売り宣言、バブルの動向には要注意!
2010.01.14、zakzak
先週8日の米紙ニューヨーク・タイムズの特集記事のタイトルは「中国を空売りする」。有力ヘッジファンドの設立者であるジェームズ・シャノス氏が中国のバブル崩壊を予測しています。
昨年12月5日、中国共産党、中国政府、中国人民銀行などの政策当局が翌年のマクロ経済政策の基本方針を話し合う中央経済工作会議が開催されました。リーマン・ショックが起きた直後の一昨年の工作会議では、財政拡大と金融緩和を行う基本方針を決定。一方、昨年の工作会議では不動産バブルやインフレ懸念について議論。バブル経済に警戒を示しつつも、実際に決定された方針は金融緩和の継続でした。
具体的には2010年の銀行貸出の年間増加額目標を7兆5000億元(約100兆円)に設定。09年の5兆元の1.5倍、国内総生産(GDP)の約2割に相当する規模です。この目標が実現すると、今年末の銀行貸出残高は47兆元。1年間に25%以上増加します。
工作会議では、中国人民銀行がバブル経済を懸念して年間増加額目標を前年並み(5兆元)とすることを主張した模様ですが、共産党と政府が押し切った格好です。
中国政府は昨年9月、バブルの影響で過熱気味の鉄鋼、セメントなど8業種を「過剰生産・重複建設業種」と位置づけ、土地供給や銀行貸出を管理。また、投機的な不動産購入も抑制する姿勢を打ち出しました。
その姿勢をわずか3カ月で転換した工作会議の結果ですが、バブル崩壊よりも景気減速に対する懸念の方が勝り、巧みにバブルを維持していくことを決定したと言えます。
こうした中での今回のシャノス氏の予測。「中国経済はバブルの持続よりも崩壊に向かっている」「中国の不動産バブルはドバイの1000倍以上」「中国では販売不可能な量の製品を作り続けている」「政府発表の好調な経済指標も捏造」と一刀両断し、バブル崩壊を見越して中国株の空売りを宣言しています。
シャノス氏は過去に大規模な空売りで実績をあげているだけに、気になる言動です。米紙も「中国株式会社という複合企業の神話の崩壊があり得る」というトーンで結んでいます。中国の動向には要注意です。
(民主党参議院議員・大塚耕平)
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