中国の覇権主義の恐ろしさ①
投稿者: okinawayoron808 投稿日時: 2007/08/08 14:57 投稿番号: [5917 / 9280]
間もなくして、連れてこられた部屋の、壁を隔てた両方の隣室から、男の呻き声が聞こえてくるのに気が付きました。ひとは様々な声を発する生き物だけれど、それは生まれて初めて聞く「音」で、人間の声というより、殺される直前の牛の叫び声、或いは巨大な怪物が地底から発している叫びのようでした。意識を失ったのか、声が途絶え、また再び叫び声が戻ってくる。苦しそうな悲鳴に、拷問の残酷さが想像されて、全身が震え、血液が凍っていくのを感じました。血の気がひいた私を見据え、担当の公安は私に「調子はどうだ?」と尋ねたのです。
それから大分たってから、一人のウイグル人青年が、二人のウイグル人の公安に肩を捕まれ引きずられて、瀕死の状態で私の目の前に連れてこられました。ウイグル人公安の上司なのでしょう、ついてきた一人の漢族が、「ラビア、おまえの民族英雄たちの顔を見ろ!」と言い放ち、私が凍り付いていると、その男はまた「右を向け」と命令しました。恐る恐る目線を向けると、もう一人のウイグル人青年が、同じように地面に投げ捨てられていました。彼ら二人は、下半身ばかりが血だらけなのです。馬の尻尾の毛を陰茎に差し込む拷問があると聞いたことがありますが……何をされたのか分りません。酷い拷問を受けたらしく、四肢に力は無く、首も下に垂れ、ぐったりしていました。瀕死というか、二人とも既に死んでいるのではないかと思った。漢族の公安が「おいっ、ラビア・カーディル。おまえの国を独立させてくれる英雄たちの最期の姿はこうだ」と叫んだとき、死んでいると思われた青年の一人が、「ラビア・カーディル」の言葉に反応し、首だけ起こして私を見据え、「アッサラームアレイコム、私のお母さん」と苦しい息づかいで語りかけてきました。すると公安は「あいつはまだ死んでない。生きてる」というようなことを言ったと記憶しています。その青年は、「私たちはウイグル民族のため、母親のために自らを犠牲にしようとここに来た。なぜ、あなたがここに来なければならないのですか?」と呟くと、また意識を失っていました。もう一人の青年はぴくりともしませんでした
これは メッセージ 5916 (lb_0_eb_39 さん)への返信です.
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