中国経済が抱える3つの爆弾⑥
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2006/02/05 12:56 投稿番号: [4621 / 9280]
伍凡:こうした状況が続いているとすれば、彼らが生産を行う目的は、内需を向上させることではなく、自らの執政・統治能力を向上させることにあるということですね。民衆の生死に関わる問題、松花江といった問題が起これば懸命にそれを隠蔽し、民衆の生死は気にかけません。
草庵:温家宝は言及しませんでしたが、汚染問題はもう1つの重要問題であると私は考えます。
伍凡:そのとおりです。彼は3つの爆弾に言及しましたが、私はこの4つめの爆弾について提起しましょう。汚染問題は、何時でも何処でも爆発します。現在、既に爆発が始まっています。松花江においては問題が勃発して外国人までもが抗議をしています。ロシア人が抗議して、賠償を求めています。ソ連失脚前の1986年に、ウクライナの原子力発電所において爆発事故が発生し、その影響は西欧全体に及びました。少量の汚染であっても、その影響は1国に留まらず、欧米にまで及びました。汚染は、世界的な問題であり、人類共同の利益に関わってきます。中国の汚染は、隣国や他国にも及びます。この問題を重視しなければ、遅かれ早かれ爆発するでしょう。
草庵:温家宝が3大問題をここまで公にしたのは、これが初めてのことだと思います。中国政府が、今のような不安定な社会状況のもとで、この3つの問題を提起したのは、状況の深刻さに強いられてのことだと思います。中共は、対外的に宣伝をするのが非常に上手いのですが、内心では、実情がどうなっているのか分かっていると思います。温家宝もまた、業務を引き継いだ時、一定の考慮があって、全ての責任を自分が負うことはできないと考えたのだと思います。
これは メッセージ 4620 (hangyosyufu さん)への返信です.
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