支那、大気汚染で年40万人死亡
投稿者: deliciousicecoffee 投稿日時: 2005/12/01 23:11 投稿番号: [4402 / 9280]
【中国経済】大気汚染で年40万人死亡
環境保全へ18兆2000億円
2005/12/01, FujiSankei Business i.
中国で年間約四十万人以上が大気汚染が原因で死亡していることが分かった。中国の大気汚染状況は、世界のワースト十都市に中国の七都市が入るほど悪化している。中国政府は来年からの第十一次五カ年計画(二〇〇六−一〇年)期間中に、環境保全に一兆三千億元(十八兆二千億円)を投じ、抜本的解決を目指す方針だ。(相馬勝)
◆都市住民1/3に影響
中国国家環境保護総局の王金南・中国環境計画研究員が北京で開かれた大気汚染に関する国際シンポジウムで明らかにした。
王氏によると、二〇〇三年に三十万人が屋外の大気汚染の影響で死亡し、十一万千人が室内の空気汚染により死に至っている。
王氏は「この数字は低く見積もられており、実際の死者はさらに多い」としている。
世界銀行でも同じような調査結果を報告しており、「中国では年間約四十万人が肺炎や心臓病など大気汚染が原因とされる疾病で死亡している」との分析を明らかにしている。
中国の大気汚染源は、主に火力発電所や工場、自動車などから排出される硫黄酸化物、すす、粉塵(ふんじん)など。屋内の汚染は、調理や暖房に使われる石炭が燃焼したことによって排出される二酸化炭素や一酸化炭素などだ。
同総局によると、中国では都市住民のほぼ三分の一が「人の健康に悪影響を及ぼす程度」である汚染度二級以上の都市で、さらに一億千六百万人が「非常に危険な程度」とされる汚染度三級の都市で生活している。
また、中国の環境団体「グリーンピース・ペキン」によると、世界の大気汚染都市ワーストテンには、中国から山西省臨汾、陽泉、大同市と、甘粛省金昌市、四川省宜賓市、湖南省株洲市、重慶市の七都市が入っている。
◆深刻な酸性雨被害
中国政府のシンクタンク、中国科学院山地研究所は、四川省では昨年の酸性雨の被害総額が百十三億元(約一千五百八十二億円)となり、そのうち農作物への被害額は六十億元(約八百四十億円)に達し、被害面積は省全体の80%に及んでいるとの調査結果を明らかにしている。また、重慶市でも酸性雨の問題が深刻になっており、雨水をなめた場合に酸味を感じることも多くなっているという。
同総局が今年上期(一−六月)の大気汚染についてまとめた報告によると、粉塵が前年同期比3・9%減の三百八十五万五千トンとなった一方で、二酸化硫黄が同5・1%増の九百七十三万千トン、煙塵は同22・0%増の四百九十四万九千トンを記録している。
専門家によると、これらの原因は、石炭火力発電所(石炭焚きボイラー)からの排煙量の増加だと考えられ、遅れている排煙脱硫装置の普及と、硫黄酸化物や窒素酸化物の排出を低減する新しい燃焼技術の導入を急ぐ必要がある。
このため、同総局では来年からの新五カ年計画期間中に、「環境保護のために一兆三千億元を投じる」(陳斌・計画管理副局長)として、環境関連に過去最高規模の予算を組む方針だ。
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200512010008a.nwc
2005/12/01, FujiSankei Business i.
中国で年間約四十万人以上が大気汚染が原因で死亡していることが分かった。中国の大気汚染状況は、世界のワースト十都市に中国の七都市が入るほど悪化している。中国政府は来年からの第十一次五カ年計画(二〇〇六−一〇年)期間中に、環境保全に一兆三千億元(十八兆二千億円)を投じ、抜本的解決を目指す方針だ。(相馬勝)
◆都市住民1/3に影響
中国国家環境保護総局の王金南・中国環境計画研究員が北京で開かれた大気汚染に関する国際シンポジウムで明らかにした。
王氏によると、二〇〇三年に三十万人が屋外の大気汚染の影響で死亡し、十一万千人が室内の空気汚染により死に至っている。
王氏は「この数字は低く見積もられており、実際の死者はさらに多い」としている。
世界銀行でも同じような調査結果を報告しており、「中国では年間約四十万人が肺炎や心臓病など大気汚染が原因とされる疾病で死亡している」との分析を明らかにしている。
中国の大気汚染源は、主に火力発電所や工場、自動車などから排出される硫黄酸化物、すす、粉塵(ふんじん)など。屋内の汚染は、調理や暖房に使われる石炭が燃焼したことによって排出される二酸化炭素や一酸化炭素などだ。
同総局によると、中国では都市住民のほぼ三分の一が「人の健康に悪影響を及ぼす程度」である汚染度二級以上の都市で、さらに一億千六百万人が「非常に危険な程度」とされる汚染度三級の都市で生活している。
また、中国の環境団体「グリーンピース・ペキン」によると、世界の大気汚染都市ワーストテンには、中国から山西省臨汾、陽泉、大同市と、甘粛省金昌市、四川省宜賓市、湖南省株洲市、重慶市の七都市が入っている。
◆深刻な酸性雨被害
中国政府のシンクタンク、中国科学院山地研究所は、四川省では昨年の酸性雨の被害総額が百十三億元(約一千五百八十二億円)となり、そのうち農作物への被害額は六十億元(約八百四十億円)に達し、被害面積は省全体の80%に及んでいるとの調査結果を明らかにしている。また、重慶市でも酸性雨の問題が深刻になっており、雨水をなめた場合に酸味を感じることも多くなっているという。
同総局が今年上期(一−六月)の大気汚染についてまとめた報告によると、粉塵が前年同期比3・9%減の三百八十五万五千トンとなった一方で、二酸化硫黄が同5・1%増の九百七十三万千トン、煙塵は同22・0%増の四百九十四万九千トンを記録している。
専門家によると、これらの原因は、石炭火力発電所(石炭焚きボイラー)からの排煙量の増加だと考えられ、遅れている排煙脱硫装置の普及と、硫黄酸化物や窒素酸化物の排出を低減する新しい燃焼技術の導入を急ぐ必要がある。
このため、同総局では来年からの新五カ年計画期間中に、「環境保護のために一兆三千億元を投じる」(陳斌・計画管理副局長)として、環境関連に過去最高規模の予算を組む方針だ。
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200512010008a.nwc
これは メッセージ 4325 (deliciousicecoffee さん)への返信です.
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