上海住宅価格の下落、1年間も継続か
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/11/16 02:20 投稿番号: [4321 / 9280]
【大紀元日本11月15日】「金九銀十(数字は月を示している)」、伝統的に住宅販売が旺盛になる時期の9月と10月、上海住宅市場の住宅取引量は、前年同期の50%にも到らなかった。専門家は、上海住宅市場における下落の趨勢はすでに決定的となり、1年以上続く可能性が高いと見込んでいる。
各地区・各物件の実際の価格変動について行った研究によると、上海住宅市場における下落の趨勢はすでに動かぬところとなっていることが分かった。また、暴落の情況が出現する可能性は大きくないが、この趨勢は1年以上に渡って続く可能性がある。
「金九銀十」に対する希望は、ディベロッパーの期待および住宅購入者の視点からは次第に消えつつあり、伝統的に販売が旺盛なこの時期が、市場に良きサプライズをもたらすことはあまりなかった。9月期において、上海で新たに成立した取引は162万平方メートルで、一日あたりで484件であった。10月期においては、10月15日以降の平均取引量は全て650件以上であったが、10月期全体において新規で取引が成立した面積は、180万平方メートル以下であったと予想される。前年同期それぞれ330万平方メートル、390万平方メートルの取引が成立した面積とは比べ物にならない。
一方、上海市において、新規で市場に投入される分譲住宅の面積は、一日当たり8万平方メートルの水準で増加している。10月25日の段階において、新たに投入された分譲住宅の面積は、すでに2392万平方メートルであった。供給圧力がこれだけ大きいことに鑑みると、ディベロッパーが、頻繁に住宅価格を大きく引き下げる行動を取ることは理解し難くない。その中には、受け狙いのものもあるが、確実な値下げであるものも一部に存在している。
各地区・各物件の実際の価格変動に関する研究を通じ、上海富陽物業咨訽有限公司の不動産アナリストは、需給状況から判断して、上海住宅市場における価格下落の趨勢はすでに動かぬものとなっているとしている。しかし、様々な要因が総合的に働く結果、価格は、緩やかなテンポで持続的に下落するだけであり、暴落の局面が現れる可能性は高くない。
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