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大分高病原性鳥インフルエンザ・

投稿者: kill_japanman 投稿日時: 2004/02/18 10:20 投稿番号: [1574 / 9280]
大分県九重(ここのえ)町でペットとして飼われていたチャボが死んだ問題で、農水省は17日、高病原性鳥インフルエンザ・H5型の感染を確認した。

  先月12日に山口県で確認された79年ぶりの発生に続く感染確認で、鳥インフルエンザは国内でも広がっている恐れが出てきた。大分県と、隣接する熊本県は17日、家畜伝染病予防法と農水省の防疫マニュアルに基づき、発生場所から半径30キロ以内の鶏や卵の移動を制限した。

  大分県では、九重町内の製材所で飼育され、14日から3日間で死んだ7羽のチャボのうち、2羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たことから、動物衛生研究所(茨城県つくば市)に確認検査を依頼していた。同研究所の検査で17日、H5型の鳥インフルエンザであることが確認された。

  インフルエンザのもう1つのたんぱく質である「N」の型は特定されておらず、山口県で発生した鳥インフルエンザ「H5N1型」と同じ強い毒性を持つものかどうかは、今後詳しく調べる。ただ、発生場所が約150キロ・メートル離れているため、2つの発生は関連がないとの見方が強い。

  大分県はすでに、一緒に飼育されていたチャボ6羽とアヒル1羽を処分して製材所の消毒を行い、周辺の養鶏場の立ち入り検査を始めた。チャボの飼い主らの健康状況調査も実施したが、インフルエンザのような症状はないという。

  17日から実施された移動制限措置の範囲は、大分県が別府市や湯布院町など26市町村、熊本県が阿蘇町など6町村にまたがり、区域内には約50戸の養鶏農家がある。

  農水省は、山口県阿東町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについては、新たな発生がなければ、当初予定通り今月19日に移動制限を解除する方針を変えていない。

  鳥インフルエンザは、鶏肉や鶏卵を食べることによる感染例の報告はなく、同省では冷静な対応を呼びかけている。
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