中国の命取りになる(中国離れ)
投稿者: celebrity_nihon 投稿日時: 2012/11/11 08:52 投稿番号: [79 / 144]
中国は世界戦略で決定的な過ちを犯している。
たとえば高速鉄道の売り込みを中国は世界各国で行っているが、それらの技術はつい先年日本などから導入したものにも拘らず、自国で開発したものと強弁して世界へ売り込んでいるのだ。
自国開発という根拠は「日本が供与した技術は250㎞/hのものだが、中国が売り込んでいる高速鉄道は350㎞/hの技術だ」ということらしい。
高速鉄道を可能にしたシステムをひっくるめて「新幹線」と称しているのであって、高速回転するモーターだけを問題にしているのではないと承知の上で、中国はそうした詭弁を弄している。
そうした危険性があるのなら、中国が外国から導入した技術を公正に評価しないのなら、今後は省エネ技術や先端技術をどの国も中国へ供与しなくなるだろう。
中国は「開発ただ乗り」で経済成長を爆走してきた。
外国から進んだ技術や研究成果を国内に導入し、そこに廉価で豊富な労働力を提供して世界の工場にのし上がった。
しかし提供した技術を中国により輸出に転用され、廉価な労働力がなくなれば統制リスクの大きな中国から外国企業は撤退を始めるだろう。
少なくとも最新の技術供与はしなくなるに違いない。
世界の工場でなくなった中国は引き続き高度経済成長を何を以て維持するのだろうか。
現在中国は500家族ほどで国家の富の40%ほど(別の統計資料によれば50%近く)を手にしているといわれる。
そのような共産主義国家にして不平等な再配分を民主的でない政府がどのように維持していくのだろうか。
世界の民主的な風を浴びた国民を相手に、中国が直面する困難な道はこれから始まる。
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