イスラム教
投稿者: happoushujp 投稿日時: 2001/10/18 03:19 投稿番号: [99267 / 177456]
いま、世界の主立った宗教の各人口は次のようになっている。
キリスト教 19億人
イスラム教 12億人
ヒンドゥー教 8.1億人
仏教 3.6億人
シーク教 2.3億人
ユダヤ教 1.4億人
その他の宗教 6億人
無宗教 7.7億人
むろん、キリスト教、イスラム教、仏教を三大宗教と言っているが、現実に人口の多い順に決まっているわけではない。その広がりも世界宗教とするべき条件であり、これら3つの宗教以外はその条件を満たしていない。
また、全体の傾向を見ると、ほとんどの宗教は非欧米社会のものであり、欧米社会にあるのはキリスト教だけと言っていい。そのキリスト教も印象的には欧米の宗教と思われがちだが、現実には信徒の半数以上がアジア、アフリカに居る。
結局、欧米はすでに脱宗教社会に入っていると言っていい。日本は非欧米だが、とうの昔に脱宗教社会である。現状は我々がよく知っているとおり、日本人は正月には神社と寺に初詣に行き、結婚式は神社は教会(紛いのホテルのチャペル)で行い、葬式は寺で行い墓も寺に作り、クリスマスやハローウィンで騒ぎ、家には神棚と仏壇を持っている。
つまり、日本人にとって宗教は生活の様式であって、宗教とは認識されていない。
このように脱宗教を果たした日本や欧米だから近代社会を作り上げ、互いの価値観を越えて妥協をし協調した世界を作り上げることが出来た。
世界全体も緩やかなペースながら出す宗教を果たしていると言える。ほとんどの宗教人口の全人口に対する割合がが減りつつある。が、例外はイスラムだ。イスラムは特に欧米の有色人種及び貧困層、犯罪者の間に広まりつつあり、これがせっかく脱宗教を果たしつつある欧米にとっては脅威と映る。せっかく共通の価値観、すなわち非宗教的な価値観でまとまりつつある欧米諸国にとり、イスラムはまったく相容れない価値観であり、しかも増加しつつあるのだ。
イスラムが欧米の有色人種、貧困層、犯罪者に増加するのには無論理由がある。その平等意識なのだ。欧米社会の中で差別されている人間達にとって、イスラムは同じイスラムでありさえすれば国家も人種も民族も越えて兄弟であり平等であるという意識がある。イスラムにとって、国家はさほど意味がない。すべて神の元では兄弟であり、兄弟が苦しめば共にその苦しみを取り除くために手をさしのべるのがイスラムの考え方だ。これ自身は、人種や国家、民族、富、教育などなどで差別されている人間にとっては大いなる救いになるのだが、問題はその他宗教に対する排他性にある。
ムスリムはムスリム以外と結婚をしてはならない。従って、日本でムスリムの外国人と結婚した人はムスリムに改宗または入信している。イスラムは、好んで他宗教と争いはしない(近代化してきている)し、特に女性差別をしているわけではない。ちなみにタリバンの女性差別に最初に公式に異を唱えたのはイランである。が、それでも欧米社会から見れば女性の地位は我慢がならないほど低いし、排他的と映る。
これが、今回のテロでタリバンイコールイスラムのような認識を産み、またタリバン自体、キリスト教対イスラム教の対立の図式にしたがっている理由だ。
結論。タリバンは、イスラムの中でも異端である。タリバンの戒律は、イスラムの戒律プラス彼らパシュトゥン人の掟をミックスしている。彼らは女性を人間として認めていないが、彼らが育ったアフガンの田舎では、女性は完全に男性に隷属した存在で、また、略奪や強盗をしたものは公開処刑されるのも普通だった。つまりタリバンは世界的視野も、近代的思考もまったくふれることがなかったが為に彼ら独自の掟を作り出し、アフガン民衆に力で押しつけているのだ。
そんなタリバンを指示するムスリムが居るのはイスラムの連帯感、欧米社会への不満、世界的視野の欠如、そして厳格な掟による犯罪の抑止がある。その辺を理解しないと、仮にタリバンが壊滅しても第二、第三のタリバンが現れしかももっと悪質になる。
キリスト教 19億人
イスラム教 12億人
ヒンドゥー教 8.1億人
仏教 3.6億人
シーク教 2.3億人
ユダヤ教 1.4億人
その他の宗教 6億人
無宗教 7.7億人
むろん、キリスト教、イスラム教、仏教を三大宗教と言っているが、現実に人口の多い順に決まっているわけではない。その広がりも世界宗教とするべき条件であり、これら3つの宗教以外はその条件を満たしていない。
また、全体の傾向を見ると、ほとんどの宗教は非欧米社会のものであり、欧米社会にあるのはキリスト教だけと言っていい。そのキリスト教も印象的には欧米の宗教と思われがちだが、現実には信徒の半数以上がアジア、アフリカに居る。
結局、欧米はすでに脱宗教社会に入っていると言っていい。日本は非欧米だが、とうの昔に脱宗教社会である。現状は我々がよく知っているとおり、日本人は正月には神社と寺に初詣に行き、結婚式は神社は教会(紛いのホテルのチャペル)で行い、葬式は寺で行い墓も寺に作り、クリスマスやハローウィンで騒ぎ、家には神棚と仏壇を持っている。
つまり、日本人にとって宗教は生活の様式であって、宗教とは認識されていない。
このように脱宗教を果たした日本や欧米だから近代社会を作り上げ、互いの価値観を越えて妥協をし協調した世界を作り上げることが出来た。
世界全体も緩やかなペースながら出す宗教を果たしていると言える。ほとんどの宗教人口の全人口に対する割合がが減りつつある。が、例外はイスラムだ。イスラムは特に欧米の有色人種及び貧困層、犯罪者の間に広まりつつあり、これがせっかく脱宗教を果たしつつある欧米にとっては脅威と映る。せっかく共通の価値観、すなわち非宗教的な価値観でまとまりつつある欧米諸国にとり、イスラムはまったく相容れない価値観であり、しかも増加しつつあるのだ。
イスラムが欧米の有色人種、貧困層、犯罪者に増加するのには無論理由がある。その平等意識なのだ。欧米社会の中で差別されている人間達にとって、イスラムは同じイスラムでありさえすれば国家も人種も民族も越えて兄弟であり平等であるという意識がある。イスラムにとって、国家はさほど意味がない。すべて神の元では兄弟であり、兄弟が苦しめば共にその苦しみを取り除くために手をさしのべるのがイスラムの考え方だ。これ自身は、人種や国家、民族、富、教育などなどで差別されている人間にとっては大いなる救いになるのだが、問題はその他宗教に対する排他性にある。
ムスリムはムスリム以外と結婚をしてはならない。従って、日本でムスリムの外国人と結婚した人はムスリムに改宗または入信している。イスラムは、好んで他宗教と争いはしない(近代化してきている)し、特に女性差別をしているわけではない。ちなみにタリバンの女性差別に最初に公式に異を唱えたのはイランである。が、それでも欧米社会から見れば女性の地位は我慢がならないほど低いし、排他的と映る。
これが、今回のテロでタリバンイコールイスラムのような認識を産み、またタリバン自体、キリスト教対イスラム教の対立の図式にしたがっている理由だ。
結論。タリバンは、イスラムの中でも異端である。タリバンの戒律は、イスラムの戒律プラス彼らパシュトゥン人の掟をミックスしている。彼らは女性を人間として認めていないが、彼らが育ったアフガンの田舎では、女性は完全に男性に隷属した存在で、また、略奪や強盗をしたものは公開処刑されるのも普通だった。つまりタリバンは世界的視野も、近代的思考もまったくふれることがなかったが為に彼ら独自の掟を作り出し、アフガン民衆に力で押しつけているのだ。
そんなタリバンを指示するムスリムが居るのはイスラムの連帯感、欧米社会への不満、世界的視野の欠如、そして厳格な掟による犯罪の抑止がある。その辺を理解しないと、仮にタリバンが壊滅しても第二、第三のタリバンが現れしかももっと悪質になる。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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