間違がっとらん その3
投稿者: happoushujp 投稿日時: 2001/10/17 00:49 投稿番号: [97947 / 177456]
まあ、別項で応えているので同じ事は繰り返さないけれど、アメリカがパキスタンを通してソ連との代理戦争をさせていたのは今の北部同盟の基となるイスラム勢力の各派。で、ソ連が出ていった後、内線がひどくなり、アフガン国内は荒れに荒れ、そこへパキスタンで育ったタリバンが現れてほぼ2年でアフガンを制圧した。追いつめられた各派が団結したのが北部同盟。したがって、ソ連と戦ったのは北部同盟(の前身)である。タリバンはアフガン戦争時代は関係なかった。
が、ソ連がまだアフガンの泥沼にいた頃、アメリカがパキスタンに肩入れし、パキスタンはインドに対抗するため親パキスタン政権をアフガニスタンに作るためタリバンを育てていた。もっとも、そのころはまだタリバンとは言っていなかった。(神学生という一般名詞はもちろんあったがね)アメリカも将来パキスタン政府に近い政権が出来ることはソ連に対して有利なので支援していた。結局、後にタリバンとなる勢力にソ連への押さえを期待して、パキスタンを通してその勢力を育てていた。
結果として、タリバンが成立する前にソ連は撤退してしまった。
このような経過を考えると、アメリカがソ連との代理戦争をさせるためにタリバンを育てたという表現は間違っていないと思うのだが。
これは メッセージ 97901 (nuketusetus さん)への返信です.
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