バーミアン石仏破壊に思うこと
投稿者: ken_mumu 投稿日時: 2001/10/16 23:26 投稿番号: [97869 / 177456]
ところでみなさんの中にも、「タリバンはバーミヤンの石仏を世界中の人がやめてくれと言ったにもかかわらずあんなにもむごく破壊した。今回のテロの事実がどうであれ、攻撃されて当然」と思っている方がいるのではないでしょうか。
私も石仏破壊のニュースを見たとき、なんて酷いことをするんだ。と思ったものでした。
しかし、あれは世界に対する抗議だったのではと最近思えてならないのです。
その抗議とは、「私たちアフガン人がいくら無実の罪で殺されようと世界はそれを黙認し、「文化財」が破壊されるとなるとこうも声高に非難するのか」ということではないかと。
経済制裁で食糧不足から多くの人が亡くなっているようですし。
だから、アメリカを含む世界中の人が「文化財の価値もわからんのか、野蛮なことはやめてくれ」と悲痛に叫べば叫ぶほど怒りは増大し徹底的に破壊することになってしまったのではないでしょうか。
バーミヤン石仏の破壊があったのは今年の2〜3月頃だったと思いますが、アフガニスタンは1998年8月20日、アメリカからトマホークを数十発打ち込まれています。
ケニア・タンザニア大使館同時爆破事件の報復としてですが、爆破事件があったのは、8月7日。それから僅か2週間ほどで犯人を特定し、その黒幕を暴いたことになります。
同じくビンラディンが犯人と騒がれたオクラホマシティー連邦ビル爆破事件は、そんなに早く犯人を特定できたでしょうか。
しかも実際の犯人はアメリカ人ではなかったですか。
遠くアフリカの地で起きた事件。事前に予知し、犯行グループをマークするなど出来なかったはずなのに、なぜこんなに早く黒幕まで特定できたのでしょうか。
クリントン大統領は、8月20日にマスコミの目を引きつける何かがどうしても必要でした。アフガニスタンでなくても良かった。ただそれだけだった気がしてならないのです。
第一、もしラディンだとしてもアフガニスタンの人達には関係のないことではとおもうのですが。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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