>トムキャットとホーネット
投稿者: chippy_ho195 投稿日時: 2001/10/15 14:50 投稿番号: [96116 / 177456]
F-14とF/A-18
航空母艦は敵国の近くまで行って、戦争するのが仕事。敵地に爆弾を投下するのは、A-6とかF/A-18等の攻撃機です。
飛行機には一度に搭載できる兵器に限りが有る為、対地用の爆弾を搭載した飛行機は空対空兵器を搭載できず、敵の迎撃機が表れた場合に戦うどころか、逃げるのも難しい状態になります。
この為、F-14やF/A-18等の戦闘機が空対空兵器を搭載して、攻撃機を護衛しながら敵地に向かう事になります。(今回の空爆報道でも、空対空ミサイルのフェニックスミサイルを搭載したF-14が発進する映像がありました。)
F-14のもう一つの仕事が空母艦隊の防空です。
冷戦時代にスピードの遅い空母等の船にとって、恐ろしかったのは旧東側の戦略爆撃機や長距離ミサイルでした。この脅威をできるだけ遠くで排除する必要があった為、F-14は重要な存在でした。
冷戦の終結後、この脅威は低くなりF-14は維持費も高額であるため徐々に数が減りつつあります。
F-14は世界最強戦闘機の1つですが、その値段も世界最強で一定の機数を揃えるのをアメリカ軍もあきらめF/A-18の採用を決定しました。
A-6、A-7、F-4、F-14等、攻撃機と戦闘機はべつの飛行機として開発・運用していましたが、F-18は採用前の評価で攻撃機と戦闘機の作戦の両方をこなせると判断されF/A-18として採用されています。
空母艦隊に対する脅威の低下、F/A-18の運用の多様性から、A-6やF-14の老朽化に伴いF/A-18の数が増えてきています。
なお、F-14は対地攻撃能力を向上させたボム・キャットとして活動範囲をひろげています。
これは メッセージ 95005 (da_rhona さん)への返信です.
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