アメリカという国について
投稿者: terror0912 投稿日時: 2001/10/13 15:32 投稿番号: [93421 / 177456]
アメリカがとってきた中東政策というものには批判的なのは私も同感です。中東政策に限らず、色々と批判の対象となる政策があることは同然だろうと思います。このテロをキッカケに一歩前進した政策へと発展することを期待せずにはいられません。だから、色々な方々言われている事には概ね賛成です。
ただ、それらはテロを正当化させ得るものでは決してなく、テロを引き起こさないための前向きなものであることは言うまでもありません。それと、これはあくまでも政策という点でのみ賛成と言っている訳で、アメリカ人の本性というものを言及するものについては決して賛意を述べる訳にはいきません。
「こんなバカなアメリカ人に会った」とか「アメリカ人に差別された」とかは、全く別の次元で、今回のテロと一緒にしては欲しくはない。それは、ただ偶然バカに会ったり、差別されたりしただけで、私の周りにはバカでもなく差別もしないアメリカ人は沢山いる。それを勝手に一つにまとめるなと言いたい。それと、こちらに居ると色々な日本人に会う機会がある。そして、ある程度、こちらの生活に慣れてくると、決まってアメリカ人をバカにし始める。それは駐在事務所でアメリカ人を雇っている日本人の所長さんに顕著な例で、いままでアメリカを上に見ていた人が、その連中の上に立つと途端にバカ呼ばわりするのである。
もちろん、確かに無能なアメリカ人も居るのだけれど、それは日本だって同じで、その殆どは文化の違いから来るものである。日本人の常識から外れるとバカとなってしまうのである。アメリカの常識しか知らないとバカにされるアメリカ人と同じことをやってしまう。
だから、多国の文化を否定するようなレベルでの発言を読むのは耐えられない。
報復の賛否について
これが正直言って分からない。何が分からないのかと言うと、何が最善の策なのかということ。ただ、絶対に賛同できないのは、「ビンラディンを処刑する前に、アメリカ大統領も処罰されるべき」とか「報復の根底には人種差別がある」または「イスラムなんかは滅ぶべき」とか「犠牲者のために報復せよ」または「報復は犠牲者は望んでいない」などの意見。
この戦いは天の裁きをビンラディンに与えるとか、イスラムいじめというのが目的ではない。限りなく平和に近づけるためには、何をすべきかということ。で、何が分からないかというと、テロ組織を壊滅させたいう意見は皆同じのようだけれど、そのために武力行使が必要か否かという点。武力行使を行った場合のリスクと行わなかった場合に代わりに実施されるであろう経済制裁の効果に疑問がある。武力行使のリスクについては色々な人が論じているので割愛するけれど、あの人里離れた山岳地帯のアジトを襲撃して一般人が犠牲になるのだろうかという楽観的な疑問、そしてそういうところを爆撃しても他のイスラム諸国から非難されるのだろうかという疑問である。
更に第二、第三のビンラディンは本当に出現するのかという疑問もある。彼は単なる金持ちの戦争好きでカルト教団の教祖なのではないだろうか。イスラム原理主義とは単なる口実だということは、他のイスラム人も分かっているのではないだろうか。現に米英軍の総攻撃を前に彼の元を去った部下は沢山いると聞く。日本にもアメリカに敵意を持つ人が沢山いるように、イスラムにも沢山いるだろう。でも、その敵意をテロに繋げるには悪魔の手助けが必要だと思う。もしビンラディンを偶然生まれた悪魔とするならば、ヒトラー以後、ドイツには独裁者が出現しないように、その抹殺は意味があるのではないか。どうしても、ビンラディンという人物が見えてこないので、自信はないけれど。
以上の点に関しては、更なるイスラム文化の検証が必要。経済制裁については、その効果に大きな疑問がある。それは、経済制裁を受けて真珠湾を爆撃した日本のようにならないかということ。そして、経済制裁を受けている北朝鮮やイラクには未だに独裁者が君臨し、隣国が感じている脅威は消えてはいない。更に悪いことに、時間とともに、それらの国の罪は忘れられ、金が流入し始めるということ。経済制裁で被害を受けるのは一般市民の方で、権力者には食料が集められ、東京ディズニーランドに遊びに来ちゃったりなんかする。経済制裁は、問題を先送りしているだけのような気がする。
皆さん、こんな意見は、どう思いますか?
ただ、それらはテロを正当化させ得るものでは決してなく、テロを引き起こさないための前向きなものであることは言うまでもありません。それと、これはあくまでも政策という点でのみ賛成と言っている訳で、アメリカ人の本性というものを言及するものについては決して賛意を述べる訳にはいきません。
「こんなバカなアメリカ人に会った」とか「アメリカ人に差別された」とかは、全く別の次元で、今回のテロと一緒にしては欲しくはない。それは、ただ偶然バカに会ったり、差別されたりしただけで、私の周りにはバカでもなく差別もしないアメリカ人は沢山いる。それを勝手に一つにまとめるなと言いたい。それと、こちらに居ると色々な日本人に会う機会がある。そして、ある程度、こちらの生活に慣れてくると、決まってアメリカ人をバカにし始める。それは駐在事務所でアメリカ人を雇っている日本人の所長さんに顕著な例で、いままでアメリカを上に見ていた人が、その連中の上に立つと途端にバカ呼ばわりするのである。
もちろん、確かに無能なアメリカ人も居るのだけれど、それは日本だって同じで、その殆どは文化の違いから来るものである。日本人の常識から外れるとバカとなってしまうのである。アメリカの常識しか知らないとバカにされるアメリカ人と同じことをやってしまう。
だから、多国の文化を否定するようなレベルでの発言を読むのは耐えられない。
報復の賛否について
これが正直言って分からない。何が分からないのかと言うと、何が最善の策なのかということ。ただ、絶対に賛同できないのは、「ビンラディンを処刑する前に、アメリカ大統領も処罰されるべき」とか「報復の根底には人種差別がある」または「イスラムなんかは滅ぶべき」とか「犠牲者のために報復せよ」または「報復は犠牲者は望んでいない」などの意見。
この戦いは天の裁きをビンラディンに与えるとか、イスラムいじめというのが目的ではない。限りなく平和に近づけるためには、何をすべきかということ。で、何が分からないかというと、テロ組織を壊滅させたいう意見は皆同じのようだけれど、そのために武力行使が必要か否かという点。武力行使を行った場合のリスクと行わなかった場合に代わりに実施されるであろう経済制裁の効果に疑問がある。武力行使のリスクについては色々な人が論じているので割愛するけれど、あの人里離れた山岳地帯のアジトを襲撃して一般人が犠牲になるのだろうかという楽観的な疑問、そしてそういうところを爆撃しても他のイスラム諸国から非難されるのだろうかという疑問である。
更に第二、第三のビンラディンは本当に出現するのかという疑問もある。彼は単なる金持ちの戦争好きでカルト教団の教祖なのではないだろうか。イスラム原理主義とは単なる口実だということは、他のイスラム人も分かっているのではないだろうか。現に米英軍の総攻撃を前に彼の元を去った部下は沢山いると聞く。日本にもアメリカに敵意を持つ人が沢山いるように、イスラムにも沢山いるだろう。でも、その敵意をテロに繋げるには悪魔の手助けが必要だと思う。もしビンラディンを偶然生まれた悪魔とするならば、ヒトラー以後、ドイツには独裁者が出現しないように、その抹殺は意味があるのではないか。どうしても、ビンラディンという人物が見えてこないので、自信はないけれど。
以上の点に関しては、更なるイスラム文化の検証が必要。経済制裁については、その効果に大きな疑問がある。それは、経済制裁を受けて真珠湾を爆撃した日本のようにならないかということ。そして、経済制裁を受けている北朝鮮やイラクには未だに独裁者が君臨し、隣国が感じている脅威は消えてはいない。更に悪いことに、時間とともに、それらの国の罪は忘れられ、金が流入し始めるということ。経済制裁で被害を受けるのは一般市民の方で、権力者には食料が集められ、東京ディズニーランドに遊びに来ちゃったりなんかする。経済制裁は、問題を先送りしているだけのような気がする。
皆さん、こんな意見は、どう思いますか?
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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