アメリカの作戦
投稿者: Nar_Shaada 投稿日時: 2001/10/10 10:21 投稿番号: [88361 / 177456]
米・英軍の空爆に続いて、アフガン各地の都市に食料や医薬品が空中投下された。これは米軍が行う心理作戦の一環である。といっても難民支援のためではない。空中投下した物資は、タリバンがかなり強制的に回収する。中に何が入っているかわからないからだ。ところが中から出てくるのは、山岳戦でも使えるC−レーション(戦闘食料)のパックである。ここでこの食料にはいろいろな効果が期待できる。(1)タリバンは飢えた一般市民のために投下された食料を奪い去った。(国際世論の批判)
(2)市民は自分たちのために投下された食料をタリバンに奪われた。(食い物の恨み)
(3)タリバンは山岳戦に必要な食料を確保したので、都市から山岳に移動する時期が早まった。(市民と兵士の分離)
このように、米軍は投下した食料がタリバンに渡ることを計算した上で、空爆直後に食料を投下したのである。あくまで人道的な援助のためでないから、ここで感動すると後悔することになる。これが軍事作戦なのである。
http://www.kamiura.com/new.html
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