神様
投稿者: happoushujp 投稿日時: 2001/10/09 09:31 投稿番号: [86691 / 177456]
宗教には、多神教、唯神教、無神教があります。
多神教とはもっとも原型をなす宗教で、全ての事象が神であるとするアニミズムです。ヒンズー教、神道などがそうで、教義がありません。
イスラム、キリスト教は絶対紳をあがめる唯神教で、神の言葉を教義とします。
いまGODを神と訳してしまったので誤解が生まれていますが、GODとはこの絶対神のことであり、多神教の神とはまったく別の存在です。多神教の神とはいわば精霊の様な物でしょう。仏教の神とも違います。多神教にも最高紳はいます。ヒンズーのシバ紳、神道の天照大神などがそうですが、絶対紳とはまったく違います
仏教には絶対紳、最高紳、精霊のいかなる意味でも神は存在しません。が、神と称する存在はあります。教典の中にも例えば龍神などが出てきますが、これは精霊よりむしろ守護する者と解釈すべきでしょう。仏は神ではありません。人間(だけとは限りませんが)の中に内在する最高の状態を言います。人間には地獄の状態も同時に存在します。けっきょく、不幸であれば地獄に近く、幸福であれば仏に近いと言えるでしょう。成仏とは、本来絶対的に幸福な状態になることを言うのであり、死ぬことではありません。
結論。絶対神をいただく宗教はどうしても排他的になり、それが様々な摩擦を引き起こします。
多神教や無紳教はその点、排他的になりにくいのですが、例えば国家神道のように政策的に利用されたときなどはその限りではありません。
また、オウムは仏教とはまったくなんの関係もありません。麻原はキリストの生まれ変わりなどと言っています。単なるオカルトです。
これは メッセージ 86510 (comintern21 さん)への返信です.
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