彼は
投稿者: nepia999999 投稿日時: 2001/10/08 17:17 投稿番号: [85184 / 177456]
人間の本質をついていると思います。
「
事件から最初の3日間、どこからも歌が聞こえてこなかった。唯一聞こえてきたのはワシントンで議員たちが合唱した「ゴッド・ブレス・アメリカ」だけだった。そして生存の可能性が少なくなった72時間を過ぎたころ、街に歌が聞こえ出した。ダウンタウンのユニオンスクエアで若者たちが「イエスタデイ」を歌っているのを聞いて、なぜかほんの少し心が緩んだ。しかし、ぼくの中で大きな葛藤(かっとう)が渦巻いていた。歌は諦(あきら)めとともにやってきたからだ。その経過をぼくは注視していた。断じて音楽は人を「癒(いや)す」ためだけにあるなどと思わない。同時に、傷ついた者を前にして、音楽は何もできないのかという疑問がぼくを苦しめる。 」(坂本龍一氏のHPより一部転載)
この言葉は深いです。
私は彼の音楽が特別好きなわけではありません。しかし、彼が創作活動の中でどういう状態にまでなるのかは想像がつきます。
私などの比ではないでしょうから、想像を絶するものでしょう。
私は、ここへの参加を最後にするつもりで昨夜HNを削除しました(nepia99999です)。私の携わっていることで「平和」について考えると、
枠を広げるほど結果に"誤差"を含まざるを得ないと感じたからです。
氏の言葉は、一見浅く映るかもしれません。しかし、楽器に向き合う彼を見たら(実際は不可能でしょうし、もちろんこの場合は
「コンサート」ではなく「創作中」の彼の姿です)、恐らくその思いはかなりの確率で払拭されると思います。
氏は、それらのことも考慮した上で、敢えて紙上に「少ない言葉」を載せたのではないでしょうか。
私は自分に見合った「平和」に貢献できる活動に戻ります。
これは メッセージ 84729 (kenbosatu さん)への返信です.
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