米地上軍投入時には第2のベトナム化も
投稿者: kusotaka 投稿日時: 2001/10/08 00:21 投稿番号: [82987 / 177456]
アフガン、「米地上軍投入時には第2のベトナム化も」
当時、アフガニスタンに投入されたソ連軍兵力のうち、タジキスタン出身は約1万5
000人。タジク人がアフガン人口の4分の1を占めていたため、彼らは主に情報収
集や通訳などの分野に集中配置された。タジキスタンには今も約8000人のアフガ
ン参戦勇士が生存している。
当時下士官として参戦したアリモフ・スホロフショ参戦勇士会長や連帯情報参謀だっ
たバリー・サピョルベコフ予備役大尉(スラブ大学歴史学教授)、小銃手のラフミデ
ィン・ラフモノフなどの参戦勇士らは、一様に「米国が地上軍を投入すれば、その瞬
間からソ連軍の前轍を踏み、アフガンは第2のベトナムと化すだろう」と警告した。
▲ソ連軍はなぜ失敗したか〓ソ連軍は、初めは特功作戦でカブールを掌握した後、4
0の軍を投入し主要都市と幹線道路を掌握した。ムジャヘディンとの戦闘にはアフガ
ン政府軍を立てて支援に徹した。しかし、政府軍が敗走を重ねるや大規模の兵力を追
加投入し、直接ムジャヘディン掃討に乗り出した。今から思えばこれは誤りであっ
た。地上に移動するソ連軍は峡谷で奇襲攻撃や地雷に遭い、大きな被害を受けた。米
国がムジャヘディンに移動式スティンガー地対空ミサイルを供給したことで、ヘリコ
プターまでも危険となり、ソ連軍は至る所で孤立した。
▲戦争の展望〓タリバーンは真っ向からの勝負を避け、山岳地帯を拠点として粘り強
くゲリラ戦を繰り広げるだろう。アフガンの戦士たちは、数十kgの兵器を担ぎなが
ら山を平地のように速く登れる。山岳地帯で装甲車とタンクが無用となれば、米軍が
果たして数千mの高さの高山地帯を徒歩で移動できるかは疑問だ。また、ソ連のよう
な統制社会でも、犠牲者が増えれば反戦世論が高まり、結局は撤収する結果となっ
た。米国が、果たして犠牲が多い長期戦を行なう覚悟ができているだろうか。
▲米軍はどう戦うべきか〓先ず、攻撃目標を正確に把握しなければならない。アフガ
ンは人口密集地域が少なく、正確に爆撃しなければ效果がない。主要目標に打撃を与
えるという限られた目的以外には、地上軍を投入しないのが最善の戦略だ。地上戦は
タリバーンと戦う北部同盟軍を支援する方向で進めなければばならない。米軍が地上
軍を派遣すれば、とりわけ自尊心と独立心の強いアフガン人を刺激して、より大きな
抵抗を呼び起こす恐れがある。タリバーンに反対する勢力も「米軍タンク」がアフガ
ンに侵攻する瞬間に考えを変え、米国に対抗して武器を持つかもしれない。ソ連も数
十年の間アフガンを支援して良い関係を保っていたものの、軍隊を派遣して激しい抵
抗にぶつかった経緯がある。
東亜日報より http://japan.donga.com/
当時、アフガニスタンに投入されたソ連軍兵力のうち、タジキスタン出身は約1万5
000人。タジク人がアフガン人口の4分の1を占めていたため、彼らは主に情報収
集や通訳などの分野に集中配置された。タジキスタンには今も約8000人のアフガ
ン参戦勇士が生存している。
当時下士官として参戦したアリモフ・スホロフショ参戦勇士会長や連帯情報参謀だっ
たバリー・サピョルベコフ予備役大尉(スラブ大学歴史学教授)、小銃手のラフミデ
ィン・ラフモノフなどの参戦勇士らは、一様に「米国が地上軍を投入すれば、その瞬
間からソ連軍の前轍を踏み、アフガンは第2のベトナムと化すだろう」と警告した。
▲ソ連軍はなぜ失敗したか〓ソ連軍は、初めは特功作戦でカブールを掌握した後、4
0の軍を投入し主要都市と幹線道路を掌握した。ムジャヘディンとの戦闘にはアフガ
ン政府軍を立てて支援に徹した。しかし、政府軍が敗走を重ねるや大規模の兵力を追
加投入し、直接ムジャヘディン掃討に乗り出した。今から思えばこれは誤りであっ
た。地上に移動するソ連軍は峡谷で奇襲攻撃や地雷に遭い、大きな被害を受けた。米
国がムジャヘディンに移動式スティンガー地対空ミサイルを供給したことで、ヘリコ
プターまでも危険となり、ソ連軍は至る所で孤立した。
▲戦争の展望〓タリバーンは真っ向からの勝負を避け、山岳地帯を拠点として粘り強
くゲリラ戦を繰り広げるだろう。アフガンの戦士たちは、数十kgの兵器を担ぎなが
ら山を平地のように速く登れる。山岳地帯で装甲車とタンクが無用となれば、米軍が
果たして数千mの高さの高山地帯を徒歩で移動できるかは疑問だ。また、ソ連のよう
な統制社会でも、犠牲者が増えれば反戦世論が高まり、結局は撤収する結果となっ
た。米国が、果たして犠牲が多い長期戦を行なう覚悟ができているだろうか。
▲米軍はどう戦うべきか〓先ず、攻撃目標を正確に把握しなければならない。アフガ
ンは人口密集地域が少なく、正確に爆撃しなければ效果がない。主要目標に打撃を与
えるという限られた目的以外には、地上軍を投入しないのが最善の戦略だ。地上戦は
タリバーンと戦う北部同盟軍を支援する方向で進めなければばならない。米軍が地上
軍を派遣すれば、とりわけ自尊心と独立心の強いアフガン人を刺激して、より大きな
抵抗を呼び起こす恐れがある。タリバーンに反対する勢力も「米軍タンク」がアフガ
ンに侵攻する瞬間に考えを変え、米国に対抗して武器を持つかもしれない。ソ連も数
十年の間アフガンを支援して良い関係を保っていたものの、軍隊を派遣して激しい抵
抗にぶつかった経緯がある。
東亜日報より http://japan.donga.com/
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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