Re:鋭い理論に期待して
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2001/10/04 00:37 投稿番号: [80378 / 177456]
理論でも何でもないんですが、、、
>その後の混乱は不必要でなぜ内乱を起こし
>一層の荒廃を生み出したか。
>それをアメリカのせいにするのは
>お門違いに思うのです。
米国だけに責任を押しつけるのは、問題かもしれませんが、一方に荷担した責任はあると思います。
ですが当時はソ連の崩壊、湾岸戦争と他の地域への対応に追われて、さしたる国益もないアフガニスタンが忘れられた存在になってしまったの事が、不幸だったと思います。
そしてその頃、無政府状態のところにタリバンが現れ、次々と鎮圧していきました、これをサポートしたのはパキスタンで、当時の米国とパキスタンの関係を考えると、米国の意向もあったと思います(つまり全く無視していたわけじゃない)。
ですが、その後タリバンとアルカイダが深い関係になるとは当時想像できなかったんでしょうねえ。
今回の軍事行動のメリットとして、、、
*初期の目標はテロによる社会不安の一掃、或いは市民にその期待感を持たせる。
アフガニスタンには、多くの市民が主犯格と信じているラディンがいるので、彼を何とかすれば市民に安心感が広がる可能性を期待できる。
*中期は現在あるテロ組織の壊滅。
アフガニスタンはテロリストネットワーク発祥の地、アルカイダの活動拠点、テロリスト養成所でありここを叩けばネットワークにかなりのダメージを与えることが期待できる。
*長期は紛争地域を無くす、少なくする。
アフガニスタンを制圧後、民主的な国家を建設すれば紛争地域が一つ減り、これを米国が中心になって行えば、ムスリム達の米国へのイメージアップも期待できる。
テロ以前にアフガニスタンには人権侵害を理由にした経済制裁が行われています、タリバンがいる限りこの制裁が解かれる可能性は低いです、また国連が要求していることをタリバンが受け入れるのを待っていては、既に危機的状況にある難民が、さらに困難な状況に置かれます。
この状況の打開にもなると思われます。
これは メッセージ 80326 (kisimenjp さん)への返信です.
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