RE:アフガンの国王他
投稿者: yagyuukenn 投稿日時: 2001/10/02 21:46 投稿番号: [79333 / 177456]
mukeyOrcさんへ
今日、また、動きがあると思うが、さし当たりこの記事が詳しいと思うぞ。
「元国王と北部同盟で政権を」
(Yomiuri On-Lineより)
【ローマ1日=秦野るり子】ローマで亡命生活を送るアフガニスタンのザヒル・シャー元国王と反タリバンの主要勢力である北部同盟の代表は1日、暫定政権作りで合意したとする共同声明を発表した。
声明によると両者は、「アフガニスタン統一のための最高評議会」を設立し、同評議会が、タリバンに代わる暫定政権を率いる元首を選ぶための各民族代表などによる伝統的会議、国民大会議を招集する。声明は、招集が不可能な場合は「可能にする手段を取る」と述べている。
北部同盟の代表は、反タリバン勢力の結集などを協議するため元国王を訪れていた。
国民大会議の開催時期と場所には触れていないが、アフガニスタン和平問題担当のベンドレル国連事務総長特使は先月末にローマを訪問した際、本紙に対し「国民大会議はアフガニスタンで開催しないと成立しない。タリバンとの闘いが続いていても開催は可能」との見方を示していた。
◆パキスタン、タリバンに見切り◆
【イスラマバード1日=佐藤浅伸】パキスタンのムシャラフ大統領は1日、英BBC放送との会見で、アフガニスタンのタリバン支配は長くないと思うか、との問いに対し、「そのように見える」と述べ、米同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラーディンの引き渡しに向けた説得が失敗、タリバンに対して見切りをつけたことを示唆した。
さらに、大統領は「タリバンがとってきた姿勢をみれば(米国との)衝突は起きる」との見方を示したうえで、「現実に変化が起きたため、政策を再構築した」と述べ、タリバンを支援し続けてきたこれまでの政策を見直していることを明らかにした。
◆アフガン暫定政権実現には曲折も◆
【イスラマバード1日=大内佐紀】ザヒル・シャー元国王は、民族構成が複雑で、長い内戦の歴史を持つアフガニスタンにおいては、「国内を統一し得る唯一の人物」(ベンドレル国連事務総長特使)とされる。内戦の間、国外に出ていたため、悲惨な歴史から無縁だったこともあり、今も一般のアフガン国民の約半数が国王を支持しているとも言われている。
だが、元国王と北部同盟による今回の「ポスト・タリバン」の後継政権構想に関しては、北部同盟の突出を嫌うパキスタン政府の働きかけを受けた米国が、具体的な政権構想を持たないまま、後押しした側面もあり、後継政権実現に向けては、曲折が予想される。
パキスタンにとっては、たとえ元国王が主導権を握ろうとも、宿敵インドの影響力が強い北部同盟によるアフガニスタン政権と国境を接することには抵抗感が強い。また、元国王とどう連携するのか、もともと一枚岩でない北部同盟の中で、主導権争いが激化するのは必至で、関係当事者は「同床異夢」だ。
パキスタンのカーン外務報道官は1日の定例会見で、元国王を中心とする後継政権構想について、「アフガニスタンでの民族和解と和平が達成されることを我々は歓迎する」としたうえ、「これは容易なことではない」とくぎをさした。
タリバンの最高指導者オマル師は30日の声明で、「元国王が、米国の威を借り、アフガンに戻ろうとしている」と非難。元国王が、後継政権参画への意思を表明したことに、タリバンは強く反発すると見られる。
(10月2日02:17)
今日、また、動きがあると思うが、さし当たりこの記事が詳しいと思うぞ。
「元国王と北部同盟で政権を」
(Yomiuri On-Lineより)
【ローマ1日=秦野るり子】ローマで亡命生活を送るアフガニスタンのザヒル・シャー元国王と反タリバンの主要勢力である北部同盟の代表は1日、暫定政権作りで合意したとする共同声明を発表した。
声明によると両者は、「アフガニスタン統一のための最高評議会」を設立し、同評議会が、タリバンに代わる暫定政権を率いる元首を選ぶための各民族代表などによる伝統的会議、国民大会議を招集する。声明は、招集が不可能な場合は「可能にする手段を取る」と述べている。
北部同盟の代表は、反タリバン勢力の結集などを協議するため元国王を訪れていた。
国民大会議の開催時期と場所には触れていないが、アフガニスタン和平問題担当のベンドレル国連事務総長特使は先月末にローマを訪問した際、本紙に対し「国民大会議はアフガニスタンで開催しないと成立しない。タリバンとの闘いが続いていても開催は可能」との見方を示していた。
◆パキスタン、タリバンに見切り◆
【イスラマバード1日=佐藤浅伸】パキスタンのムシャラフ大統領は1日、英BBC放送との会見で、アフガニスタンのタリバン支配は長くないと思うか、との問いに対し、「そのように見える」と述べ、米同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラーディンの引き渡しに向けた説得が失敗、タリバンに対して見切りをつけたことを示唆した。
さらに、大統領は「タリバンがとってきた姿勢をみれば(米国との)衝突は起きる」との見方を示したうえで、「現実に変化が起きたため、政策を再構築した」と述べ、タリバンを支援し続けてきたこれまでの政策を見直していることを明らかにした。
◆アフガン暫定政権実現には曲折も◆
【イスラマバード1日=大内佐紀】ザヒル・シャー元国王は、民族構成が複雑で、長い内戦の歴史を持つアフガニスタンにおいては、「国内を統一し得る唯一の人物」(ベンドレル国連事務総長特使)とされる。内戦の間、国外に出ていたため、悲惨な歴史から無縁だったこともあり、今も一般のアフガン国民の約半数が国王を支持しているとも言われている。
だが、元国王と北部同盟による今回の「ポスト・タリバン」の後継政権構想に関しては、北部同盟の突出を嫌うパキスタン政府の働きかけを受けた米国が、具体的な政権構想を持たないまま、後押しした側面もあり、後継政権実現に向けては、曲折が予想される。
パキスタンにとっては、たとえ元国王が主導権を握ろうとも、宿敵インドの影響力が強い北部同盟によるアフガニスタン政権と国境を接することには抵抗感が強い。また、元国王とどう連携するのか、もともと一枚岩でない北部同盟の中で、主導権争いが激化するのは必至で、関係当事者は「同床異夢」だ。
パキスタンのカーン外務報道官は1日の定例会見で、元国王を中心とする後継政権構想について、「アフガニスタンでの民族和解と和平が達成されることを我々は歓迎する」としたうえ、「これは容易なことではない」とくぎをさした。
タリバンの最高指導者オマル師は30日の声明で、「元国王が、米国の威を借り、アフガンに戻ろうとしている」と非難。元国王が、後継政権参画への意思を表明したことに、タリバンは強く反発すると見られる。
(10月2日02:17)
これは メッセージ 79317 (mukeyOrc さん)への返信です.
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