対米全面テロ

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RE>今後は国連により調整されるべき時代

投稿者: happoushujp 投稿日時: 2001/10/02 12:26 投稿番号: [78951 / 177456]
アメリカの専横を許しているのは世界の国々がそれを認めているからだ、というお説はその通りだと思います。また、今回の対テロ戦争も国連軍が行うべきだというのもその通りです。
が現実を考えてみたとき、国連はアメリカの利益代表機関という事実を見落とせないのです。

一つの例
国連ビルはニューヨークにありますが、かつてアメリカは共産主義者の入国を認めず、したがって彼らが国連会議に出席できなかったことがあるのです。これを持ってしても、アメリカが国連をどう見ているかがはっきりします。

国連の常任理事国はすべて先の大戦の戦勝国です。そして、かつてのソ連や中国は自分たちも常任理事国だとと言っていますが事実上戦争に勝ったのはアメリカなのであり自分たちはそれに便乗しただけだと知っています。イギリス、フランスはむろんいうまでもありません。

国連とは言いますが、現実は戦勝国が敗戦国を支配する機構として発足したのが歴史上の事実です。国連に対する拠出金のダントツ一位は日本です。アメリカは滞納していますが、国連が自分の言うことを聞かないから払わないといっているのであり、そしてそんなアメリカを押さえつける力はどこの国にもないのです。国益にかなわなければ、拠出金の不払いはむろん、ctbは加入せず、小型武器や地雷撤廃に反対し、京都議定書をけ飛ばし、WTOもあまり文句を言うなら抜けちまえというのがアメリカです。

アメリカを国連から叩き出すことは出来るかもしれませんが、そうすることのマイナス、つまり誰かこのアメリカの首に首輪を付けておくためには、引き留めてて置かなくてはならないのです。

また今回の報復戦争ですが、形の上ではアメリカが攻撃された以上、人には任せられない、自分たちで片を付けるのがアメリカのやり方ですし、そうしないとアメリカの団結が達成できないのです

もうひとつ、アメリカには世界中からの移民が各種団体を作っており、それぞれが政府に働きかけています。ですから、アメリカ自体が世界に対し、かつてのイギリスやスペインのような行為をする抑止力になっています。

アメリカの専横は確かですが、国連があり、アメリカ国内の色々な移民勢力があって、このくらいに押さえられていると考えられます。そうでなければ、かつてアメリカがインディアンに対して行った収奪、メキシコに対する侵略は今も世界規模で続いているでしょう。
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